2024年11月10日(日) |
兵庫県知事選挙がヤバい |
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職員へのパワハラ問題で全会一致の不信任案が可決し、失職したのにしつこく県知事選挙に出直しているのが斎藤元彦なんだが、どうやら維新支持者は全力でこの斎藤元彦を支援しているようなのである。統一教会信者や、熱狂的な維新支持者というカルト集団が常に斎藤元彦の応援に集まり、その異様な集団は他の候補者の支援者に暴言を浴びせたり、暴力を振るって排除したりとやりたい放題なのである。
万博利権、そして補助金キックバック問題などさまざまな疑惑が斎藤元彦の周辺にある。特に補助金キックバック問題は刑事事件に発展する可能性が高い。斎藤元彦がこのやり直し知事選挙に当選すれば、そうした疑惑の関係者が救われるのだ。吉村や馬場という維新幹部も表だっては斎藤元彦を支援できないが、水面下では支援しているのかも知れない。Xにさまざまなクソ投稿をしている斎藤元彦応援団には維新工作員や維新議員にフォローされている人が多い。どんな連中が斎藤元彦を応援しているのか、兵庫県民は正しく理解する必要がある。
もちろん、兵庫県民にまともな良識があれば斎藤元彦のような外道が当選できるわけがない。しかし。今の大衆にそのような良識が期待できるだろうか。アメリカでトランプが大統領になり、八王子で萩生田光一が当選するわけで、もはや有権者の良識など期待できないのである。投票結果に文句を付けて暴徒を集結させ国会議事堂に乱入させたようなクソが、4年後になぜか大統領になれるのがアメリカなのだ。アメリカの民度はそのようなレベルである。そして日本も民度の低さという点ではいい勝負である。
デマは「言った者勝ち」である。どんなクソみたいな内容でも真っ赤な嘘でも、有権者の中の馬鹿は確実に騙せる。良識のある人よりも馬鹿の方が圧倒的に多いわけで、選挙というのは「いかに馬鹿の票を取るか」という馬鹿祭なのである。だから選挙の度に嘘を言いまくるようなやつが票を集めるのだ。国民民主のタマキンは「消費税5%」ということを選挙期間中はずっと語っていたが、当選したとたんに封印した。もともとそんなことはやる気がなかったのに、有権者に自党に投票させるツールとして「れいわ新選組」の方針をパクったのである。
兵庫県知事選挙ではあのデマッターで有名な立花が、亡くなった県民局長を貶めるデマをせっせとばらまいている。根も葉もないどころかかなり悪質な内容なんだが、それを維新支持者(馬鹿)は信じてさらに拡散している。
このまま行くと兵庫県知事選挙ではもしかしたら斎藤元彦が当選するかも知れない。あんなクソ野郎を当選させるだけでも兵庫県民は笑いものなんだが、その結果起きることを思えば笑ってもいられないのである。
大阪府庁や大阪市役所がまるで維新の会の出先機関のようにされてしまい、自治体の広報誌が維新の宣伝ビラのレベルになり、メディアが完全に維新の支配下に置かれた翼賛体制が完成しているのが今の大阪である。兵庫県も同じように勢力圏に置こうとする維新にとって、斎藤元彦というパワハラ野郎は使いやすい道具なのである。そんなのを断じて当選させてはならないのである。
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