2024年03月12日(火) |
自民党はすごい! |
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絶対権力は腐敗する。これは世界の歴史が証明していることであり、長期政権の自民党の連中が腐敗してることもまた歴史の中でよくあることである。それにしても最近の自民党のハチャメチャぶりはすごいのである。
政党助成金というゼニを自民党は大量にもらえるわけで、そのゼニを自民党は「政治活動」に使うわけだが、その政治活動の中味はあきれたものである。女性議員はパリ旅行に出かけてエッフェル塔の前でポーズを決める。若手議員はあふれる性欲を持て余してるのか女性コンパニオンを呼んでエロエロパーティーである。これはある意味「性事活動」なので発音だけなら適切かも知れない。そしてベテラン議員達はというと「裏金作り」に精を出すわけだ。国民のためになることなど何もしてないという見事なまでのクズ政党が自民党なのである。そんな政党に国民が多数投票しているわけで、その有権者達もある意味馬鹿そのものなんだが、それにしても自民党議員はすごいのである。ここまで議員が腐敗している国は珍しいだろう。
議員や公務員が腐敗してる国というと、我々はなんでも賄賂で決まるアフリカの発展途上国を想像してしまうわけだが、今の政治状況はそれとたいして変わらない。大阪には維新の会という自民党以上のゴミ政党があるが、こいつらはなんと奈良県へ領土を拡大してしまった。そこで最初にやったことは「既得権益の付け替え」である。前知事の時代に決まっていた公共事業を全廃して、自分たちの仲間に権益を付け替えたのである。さっそく五條市では防災拠点計画が白紙撤回され、なんと悪名高きメガソーラーが建設されるという。ウラでどれだけのゼニが動いてるのだろうか。
こうした権力の腐敗を防ぐにはどうすればいいのか。アメリカ大統領の任期は8年である。交代することでリセットされるのだ。中国も国家主席の任期が一応決まっていたが、習近平はそれを延長して権力を独占した。日本では戦後ほとんどの期間で自民党が権力を握っていて、政権交代は2度あったが、2度とも姑息な戦術で自民党は政権を取り返した。一度目は野党側の足並みの乱れをついて社会党を裏切らせて村山富市という無能なジジイをお飾りの総理にした。二度目は野田佳彦という工作員を民主党に入り込ませて自爆解散させた。その権謀術数に於いては自民党に勝てるものはなかったのである。非自民側にはそうした卑怯な戦術の裏をかけるような策士がいなかったのである。
自民党をここまで腐敗させたのは安倍晋三であるということをオレはずっと主張してきた。あいつのせいでこれまでは「不祥事の責任を取って辞める」という流れだったのが、「嘘をついて開き直って居座る」というパターンに変わった。統一教会の関係議員が出世するようになった。そうして完全な売国クズ政党に成り下がったわけである。
そこまで権力が腐敗してるのに投票に行かない馬鹿が人口の半分もいるわけである。日本はいずれ滅びるけど、その滅びの原因を作ったのはこの無責任な国民性だとオレは思ってる。投票に行かないことを恥ずかしいとも思わない馬鹿が大多数となり、移民がどんどん増えて治外法権の地域が増加し、日本は緩やかにだが確実に崩壊していくのである。そう考えるとオレはまだマシなうちに死ねるのかも知れない。
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