2023年12月20日(水) |
朝からキモいもの見せるなボケ |
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いつものように通勤のクルマで寺田町のJRガード下を通過しようとしたとき、目の前の高架をミャクミャクのラッピング電車が通過していった。朝からキモいものを見てしまったことで労働意欲が失せた。そのことを同僚に話すと、「私は阪神なんば線で、ARE電車で来ましたよ!」「朝から気分最高でしたわ!」という答えが返ってきた。
ミャクミャク電車とARE電車、本当に天国と地獄くらいの落差である。どうして朝からそんな悲劇が起きるのだろうか。阪神電車にもミャクミャク電車が走ってるらしい。オレが阪神電車の乗客なら、きっとARE電車の時間を調べて絶対にそれに乗れるようにするだろう。そしてうっかりミャクミャク電車に乗らないように気をつけるだろう。
大阪市役所前にはミャクミャクのキモい巨大オブジェが飾ってあるらしい。夜はライトアップされてるそうだが、子どもは絶対に泣く。あんな不細工なモノを庁舎の前に置かれて大阪市の職員は本当にかわいそうである。なんと首都圏にもミャクミャクのサイネージ広告が登場してるという。そんな迷惑行為にゼニを使うのは本当に止めてもらいたいのである。大阪市民府民の税金を使って他府県に迷惑行為を行ってることをオレは納税者として断じて許さないのである。
そしてオレはいつも思うのである。あの「ミャクミャク」がキモいことは普通の感覚なのに、なぜか維新支持者や維新議員も中にそれを語るものが一人もいないことである。まるでカルトか新興宗教のように、維新関係者は誰もがあのキモいお化けを礼賛しているのである。そこにオレはカルトの神髄を感じるのだ。維新がカルトである明白な証拠がそこにある。普通の集団なら普通に存在する常識的な価値観が、維新支持者の中には存在しないのである。このことは大切なことだから覚えていて欲しい。
「ミャクミャクはキモい」
この客観的事実を否定する集団というのは、「王様は裸だ」という真実を口にできない集団ということではないのか。トップの指示や価値観に逆らえない民主的な組織とはほど遠い893的な上意下達組織であるという証拠ではないのか。組織内で序列が上の者には決して逆らえないというその体質の表れがあの「ミャクミャク」であり、ミャクミャク批判ができるかできないかということはまるで「踏み絵」のようなものなのだ。
天王寺動物園の園長は維新応援団の一人だが、優勝パレードの無償ボランティア事件に関して「自分の周りの人は喜んで参加していた」という意味の書き込みをX(旧ツイッター)で行っていた。いかにも維新応援団であり、維新シンパらしい書き込みだが、彼が公募により動物園園長に就任した人物であることを思えば「さもありなん」という発言である。その身分を維新側から与えてもらってる以上、親分に逆らえないということはよくわかる。そしてネット上で常に「維新応援団」的な発言をしないといけないこともよくわかる。彼の立場はドイツ軍占領下のパリで市民を裏切ってドイツ軍に協力するようなものである。まあ言ってみればただのゲス野郎である。
ミャクミャクを「キモい」と言えることが正常な価値観であり、あれを「かわいい」と言わされる人達にオレは同情する。そして、あんなキモいキャラクターをわざわざ東京まで売りに行こうとする行為に対してオレは訴えたい。「そんな迷惑なことはヤメレ」「そんな迷惑行為に税金を使うなボケ」である。
維新のネコ馬場代表は、「大阪の人は100%万博を支持してる」と語った。そんなことは絶対にない。維新支持者の中にも万博を支持しない人がもう7割もいるそうだ。ただもっとも呆れるのは、維新がこれだけクズみたいな組織であることがどんどん暴露されてるのに、未だに投票する馬鹿市民、馬鹿府民か存在することである。大阪の教育がここまで崩壊していたという事実を前にしてオレは慄然とするしかないのである。
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