2023年07月11日(火) |
九州豪雨について思うこと |
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九州地方で豪雨が続いている。以前にも豪雨災害に見舞われた場所がまたしても同様の被害に遭っているのだ。地震による被害も起きていた。その九州が今、線状降水帯が発生して大変な被害を受けているのである。何度も旅行しているオレは、自分が行ったことのある場所に起きているこの災害を思うとなんともやりきれない気持ちになる。
日本という気候変動の激しい土地で暮らす以上、災害は逃れられない。地震や津波という被害もあれば、台風や集中豪雨、そしてクソ政治という人災ももちろんある。天災、人災のどちらも大変なのが日本列島なのだ。せめてまともな政治家が増えて「人災」だけでも根絶して欲しいのに、統一教会カルトの手先だった壺議員さえも排除できず、壺の連中の主導の下に改憲にまで突き進もうとしている。自然災害は逃れようがないのだからせめて「人災」だけでもなくしたいのに、河野太郎とか安倍晋三とか、時々災害級のDQN政治家が出現し、国民生活をぶち壊すのである。
武田信玄は「信玄堤」を築いて水害への対策を行い、領民に感謝された。一方吉村洋文は新型コロナ対策に失敗して大阪で災害級の死者を出した。維新支持者にこの事実を伝えても信じない。「吉村さんはがんばってる」「吉村さんの顔を見ればコロナなど治る」「吉村さんを攻撃する人は地獄に落ちて欲しい」などの書き込みがツイッターには散見される。まあそんな猿芝居をやってるやつにろくな人間がいないということはみなさん経験的によくご存じだろう。維新の支持者には統一協会関係者も多い。自民党の選挙戦と同じく、大阪では維新の選挙にこの狂信的カルト軍団が動員されるのである。
この災害の中、岸田総理はステーキを食いまくるなど宴会に忙しそうだし、吉村知事はガンプラを手にしてVサインである。自宅を泥まみれにされ、復旧するまでどれほどかかるのか想像もつかないのである。九州北部や大分県、山口県を襲った被害について今後どれほどの惨状かが明らかになるわけだが、まだ雨は終わったわけではない。
政治指導者の役目は何か。プーチンのように国民を戦場に送るおかしな指導者もいるが、普通は国民の幸福な生活を願うモノである。日本ではそれは天皇陛下の役目だと思ってるのか。自民党の総理大臣にはそういう行動を取る人は思いつかない。
今後も日本では大雨による災害は必ず起きる。台風も来る。そして地震もや
ってくるのである。災害列島で暮らすというのはそういうことだ。もちろんそんな国の政治家がなぜか災害に無関心であるというのも事実である。自民党や維新の連中は「選挙で勝つ」以外のことは何一つ考えていない。
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