2022年09月15日(木) |
統一教会は外交問題である |
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もしもアメリカで創価学会が多くの信者を獲得し、その信者から収奪したゼニを日本に送っていたとしたら外交問題に発展することは間違いない。新興宗教が資金集めを目的としていて、その集まったゼニが本国に送金されるという仕組みならなおさらである。
統一教会が日本人の信者から搾取したゼニはこれまでの累計で6兆円と言われる。そのゼニを元手にして統一教会は韓国で巨大な財閥となり、世界中で多くの企業を経営するようになったのである。現在も年間に1000億円近くのゼニが日本人の信者から搾取されてるという。日本政府はこの問題に関して外交ルートを通じて正式に抗議し、そのおかしな教義の内容に関しても強く問題にすべきではないのか。そして「日本での活動禁止」不当に搾取したゼニの返還」を韓国政府に求めるべきだろう。
残念ながら自民党の政治家は統一教会のしもべみたいに成り下がっていてほぼ言いなりである。外国カルトの言いなりになってるような政党はもう存在そのものが害悪だ。一刻も早く解散してもらいたい。そうしないと韓国政府に抗議する窓口がそもそも存在しないのである。今、日本政府がやらなければならないことは。統一教会と関係の深い2大政党である自民党と維新の会の解散と非合法化、そして総選挙の実施である。壺議員は全員公民権を剥奪しないといけないし、現在自民党や維新の会の議員である人は全員立候補する資格を与えないということも必要だ。もちろん維新や自民の中に「オレは関係ない」という人も居るかも知れないが、そういうクズ政党に所属していたということ自体が間違いなのである。連帯責任ということで10年くらいの公民権停止を食らわせるべきだ。
そうして共産党やれいわ新選組という「非壺」「非カルト」議員たちによる新政権を樹立させればすぐに韓国政府に強く抗議をする。過去に統一教会によって不当に奪われた日本人の財産の返還、並びに統一教会幹部を日本で「詐欺罪」で逮捕収監することの要求である。韓国に居る統一教会幹部の身柄を要求して日本で裁判にかけることをオレは求めたい。過去50年以上にわたって日本人から搾取し続けたカルト集団にいまこそ正義の鉄槌を下さないといけないのだ。
どうして岸田首相は韓国政府との間でこの統一教会問題に関して一度も話し合わないのか。おそらく岸田は「外交問題である」ということも認識していないだろう。自民党内の壺勢力があまりにも大きすぎて、結局岸田自身の無能さが浮き彫りになっているだけというのが今の状況である。
統一教会は自民党の地方組織も食い尽くした。地方議員の多くが統一協会関係者であったり、選挙での支援を受けている。そして自民党から維新に移った大阪の世襲地方議員たちもまた統一教会の関係者が多い。自民党は国会議員の中に居る統一教会関係者を調査したが、それは漏れてる人が多い不完全なシロモノだった。まともに調査しようという気など無いことが明らかで、とにかくうやむやにして国民に忘れてもらいたいのである。
次の選挙までの空白期間が3年間もある。その間に国政選挙がないことで自民党は逃げきるつもりなのだ。しかし逃げ切らせればこの問題は永久に解決しない。オレが求めるこの問題の決着というのは統一教会の解散、そして全壺議員の辞職である。過去に一度でも統一教会との関わりがあった人間は絶対に議員になれないという新ルールを設置して、国会から壺勢力を完全排除すべきである。もしも壺を排除した結果として議員のなり手がなくなったということならオレが引き受けてやってもいい。とにかく「議員」という地位からすべての統一協会関係者を完全排除するしかないのである。
自民党はもう終わった。その幕を引いたのは安倍晋三である。彼は岸信介から3代続く統一教会との関係を守ることしか考えず、そのために国益を大きく損なった。ただの売国クズ人間である。このような人間に支配されていた自民党もまた自浄能力のないゴミみたいな組織だ。一日も早く解散してくれ。もうおまえらの政治は終了した。
日本はこれでやっと真の民主主義国家として生まれ変われるのである。壺政党を排除して、壺ではなく国民のための政治を行ってくれる候補者の中から国民が次のリーダーを選べばいいのである。
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