2022年06月24日(金) |
日本は忍者で防衛だ! |
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『007』や『キングスマン』のような海外のスパイ映画を観ていて思うのだが、どうして日本にはこのような組織が存在しないのだろうかということである。少なくとも核武装したりアメリカから巨額の武器を購入するよりもはるかに安上がりで、しかも相手国の知らないうちに脅威を与えられると思うのである。なぜそこに力を入れないのか。
日本にはかつて「忍者」という文化が存在した。忍者は世界で知られている。だったら現代版のハイテク忍者を養成してそこを自衛隊の一部門にして、忍者部隊を諜報員として世界に送り込めばいいのである。
もちろん任務には危険が伴う。だからそれに見合った高給を保証すべきだ。年俸は1億円以上は保証しないといけないだろう。頭もよくてしかも肉体的能力も高く、イケメンで必要とあらば美女を籠絡できるセンスもあるような、そんな人材を養成すればいいのである。若い頃ならともかく今のオレにはとても無理だが、きっと日本にはそういう人材が眠ってると思うのである。
忍者の活動ステージは世界中である。もちろん「くのいち」も採用することになる。海外の要人にハニートラップを仕掛けて機密情報を聞き出すのである。プーチンなどは女好きだから簡単にひっかかりそうである。日本の政治家も簡単にハニートラップにやられているわけで、おそらく海外要人も同じだろう。プーチンを籠絡することができればもう言うことなしである。もっとも殺される可能性も高いわけで、そんな危険な任務に赴く人はなかなか見つからないと思うけれども。
ついでに忍者を宣伝する映画もどんどん制作すればいいのである。忍者の登場するアニメ映画でもいい。そうして海外での人気が高まれば、外国人の忍者志願者も増えるだろう。その中には中国やロシアからのスパイも混じってるかも知れない。しかし、彼らを利用して自国を裏切らせることもできるかも知れないのだ。二重スパイとして利用できる可能性もあるので排除しなくてもいいだろう。外交なんてもともとだまし合い、化かし合いの世界なのである。そんなところでフェアにやることなどが無理なのだ。日本はあまりにもそのあたりのレベルが低いのである。だから外交交渉でいつも舐められるのだ。ロシアに勝てないだけではなく、韓国や中国にも常にコケにされ、格下(と日本が思ってるだけかも知れないが)の国相手にしかエラそうなことが言えないのである。本当に情けない国家である。その理由を「軍事力が足りない」「核兵器がない」ということで片付けようとしてる自民党の右派や維新の会の松井一郎なども本当にクソ野郎である。
日本人が知らないだけで、海外では「忍者」はとても人気があるし、東洋の神秘のように思われ、忍者は高い能力を持った超人のように思われている。五輪の体操競技などで二本が活躍することを「忍者からの伝統」と結びつけて考える人もいるくらいである。オレはフィンランドを旅行したとき、子供用のおもちゃで「ニンジャセット」という手裏剣ややわらかい模造刀などが売られているのを見たことがある。
核兵器や強大な軍事力に頼らないソフトパワーでの防衛というものをオレはずっと提唱してきた。この「ニンジャ」養成プランもそうだが、他にも「人質外交」や「世界参勤交代制度の導入」などを考えている。もしも世界中の要人が日本で天皇陛下と年に一度必ず会わなければいけないという「新参勤交代制度」を導入すれば、敵対なんかしていられなくなるのである。妻子を日本に住まわせなければならないが、その費用は日本政府が最高の待遇を用意して負担するということなら、逆に日本にいることを希望する国家要人も出てくるだろう。
オレの考えてるようなむちゃくちゃな発想は絶対に既存の政治家からは出てこないのである。防衛費を今のに二倍にしようとか本当に馬鹿げている。そんなものよりも守らなければいけないのは国民生活だ。オレは参院選で強くそれを主張したい。だかられいわ新選組に投票してくださいとここで訴えておこう。
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