2022年06月01日(水) |
岸田首相が犬である件に関して |
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岸田首相は財界と財務省の飼い犬である。犬だから逆らえない。これは首相がかたくなに消費税率を下げないと主張することから明らかである。新型コロナのせいでこんなに国民生活が苦しくなり、所得が減り、その上ロシアのウクライナ侵攻による物価高が起きているのに、一貫して「消費税率は変えない」と言い続ける岸田は、国民ではなくて財界、財務省側の人間であることは明らかだ。その「犬」に対して「犬」と呼んだところ、大石あきこ議員は注意を受けたそうである。犬ころ風情のクズ議員ばかり集まった党のくせに何をエラそうにとオレは思うのである。
有権者に酒食の接待を行った安倍晋三の選挙違反は明らかなのに、さまざまな言い訳をしていつまで経っても逮捕させないのはなぜか。どうして明白な犯罪者が何の罰も受けないのか。そうしたモラルハザードの状態にあって、岸田は「安倍晋三逮捕」と検察庁に指示することが可能な立場である。彼がそれをしないのは「犬」だからである。自分の明白な意志を持たず、主人の忠実な番犬としての行動しかできない。
岸田首相が真に国士ならば、彼は物価高にあえいでる国民のために行動するだろう。多くの学生が奨学金という借金を背負い、研究者たちが不安定な身分で苦しみ、学術会議が不当な弾圧を受けている状況に対して行動を起こすだろう。しかし彼はそれをしなかったのである。財界や財務省の「犬」としての行動しかできない。歴代の総理大臣と同じく、単なるロボットとして独自性も何も出せずにただその地位にあるだけだ。こんなもの、ただの「犬」じゃないか。
国民が求めるのは犬でも総理大臣が務まるということではない。対米追従外交しかできず、被爆国なのに核兵器禁止条約を批准できず、バイデン大統領の求めに応じて防衛費の増額をあっさりと引き受けるだけの無能な「犬」に国民は何を期待できるのか。
国民が望むのは「犬ではない総理大臣」である。政治家の不正に対して許さないという強い気概を持ち、日本経済再生のために適切な施策を実行できることである。消費税という形で国民からゼニを吸い上げることではなく、最低賃金として時給1500円を確保し、払えない企業に対しては国費で賃金補助を行い、国民を救うことではないのか。時給1500円程度ではとても子を大学進学させられない。だったら大学の学費が安くなるように工夫することではないのか。安心して二人目、三人目の子どもが作れるように国民に明るい未来を提示することではないのか。結婚した相手がDVクズ野郎だとわかったとき、すぐに安全な場所に逃げることができ、生活の心配をしなくても大丈夫なセイフティネットではないのか。
残念ながらそうしたことは「犬総理」にはできない。オレはいつも思ってるのである。政治献金をもらってる連中は大企業の代理人としての発言しかできない。その弊害をなくそうとして政党助成金という仕組みを作ったが、結局政治家に無駄なゼニをあげただけであり、維新の会みたいな反社会的集団の活動費にされただけだった。
犬だと言われて否定できなかった犬総理である岸田は、まともな政策を打ち出して人間であることを証明するのか、それとも犬のまま終わるのか。自分にぶつけられたその言葉の意味をよく考えることである。そして今回の件をまともに国民に知らせることもない大手新聞社やテレビ局もまた「犬」である。犬のくせにでかい面するなよ。少なくともこうしてネットで暴言をたれてるオレは人間様だ。おまえらクズマスコミよりもはるかに上の存在なんだよ。わかったか朝日読売産経毎日NHKの「犬」どもめ。
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