2021年12月31日(金) |
読売維新聞はゴミ |
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阪神ファンのオレは読売新聞社はもともと嫌いである。プロ野球界の盟主を気取りながら実際はプロ野球界の面汚しのような行動しかしない。江川問題は広く知られてるが、それ以前にも別所引き抜き事件とか、スタルヒン引き抜き事件とかのどうしようもない汚いことをやってきた球界のDQNが読売新聞社であり、巨人軍である。
大阪には阪神ファンが多い。その大阪で読売新聞を購読するようなアホがいるのかとオレは不思議に思っていたのだが、実際の所街には販売店もあるし、コンビニには呆痴、いや報知新聞も置かれているので一定数の馬鹿、いや読者が存在するのだろう。
その読売新聞は大阪では「大阪維新の会」と報道協定を結んで、維新の広報紙としての役割を果たそうとしている。金払ってまでそんなゴミ新聞を買う人間がいることも不思議なんだが、まあ維新の会の得票数を思えばかなりの馬鹿が大阪にはいるわけで、一定の購読数は稼げるのだろう。この世は馬鹿を相手にするビジネスの方がもうかるのである。もう名前を「読売新聞」から「読売維新聞」に改名する時期だろう。
昨日の「読売維新聞」は吉村シロアリ知事が筋トレ(といってもカッコだけなんだが)をしている写真を掲載して、
たくましい筋肉に黄色い声殺到「カッコ良すぎ」「キャー!」
ということを記事を載せていた。黄色い声なんてここ20年くらい聞いたことないのでオレはとても聞いてみたくなったのである。金を払って購読している新聞の中味が、このようなゴミ記事だったらどんな気分になるだろうか。広告が掲載されてることまでは許すとして、こんな読みたくもないゴミ記事のためにゼニは払いたくないのである。オレが読者なら新聞社に「金返せ」と電話するだろう。
新聞というのはもはやオワコンである。購読者はどんどん減少し、もはやビジネスモデルとしては成り立たなくなっている。どこで生き残りのために彼らが何を思いついたかと言うと、政権との癒着や電通のような広告屋との協業ビジネスなのである。
生き残りのために新聞社はもはや報道機関としての役割を捨てた。報道機関ではなく、政府や政党の広報機関として、ゼニをもらって宣伝をするということをビジネスにするのである。その結果、広告屋を通じて莫大な利益がもたらされるのである。本当に楽なビジネスである。記者が丹念に取材する必要もなく、くだらないインスタ写真などを載せればそれで紙面が成立するのである。
かつての報道人には正義感や良心があった。彼らはロッキード事件を糾弾し、金権政治を厳しく批判した。残念ながら今のマスコミにはそんな気概は全くない。安倍晋三という巨悪を放置し、翼賛報道に明け暮れているのである。国民を煽って戦争に突入した戦前の翼賛報道体制に限りなく近づいたのが今のマスコミである。その先頭を切るのが産経と読売であるが、毎日や朝日も似たようなものである。こんな新聞社はまとめてみんなつぶれろよとオレは思っている。
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