2021年11月18日(木) |
マスコミ洗脳の実体 |
携帯用URL
| |
|
在阪マスコミは維新の会に乗っ取られてしまって日々偏向放送を流している。吉本芸人に松井一郎や吉村洋文をヨイショさせるくだらない番組も多い。オレのようなひねくれたオッサンはそういうのを視ても「けっ!」と思うだけだが、世の中の普通の人々はいとも簡単にだまされてしまうのである。
たとえば今話題の吉村ブーメランだが、同僚に「自分が1日で100万円もらってる件は6年間隠していたんですよ」と言うと、「えっ、あの人はそんな姑息なことするわけないでしょ」という答えが返ってきたのである。
つまり、多くの関西人は吉村洋文のことを「誠実で立派な政治家」であると誤解しているのである。口だけで全く実行力が伴わず、「昔の大阪城公園は怖くて近寄れなかった」とか「天王寺公園のホームレスがいなくなってきれいになったのは維新市政の成果」などという、古くから大阪にいる人間ならたちまちウソだとわかるようなことを堂々と語るほら吹き野郎であるということを知らないのだ。
吉村洋文は自信が衆院議員を辞職した時、故意にその日を月末の9月30日ではなく10月1日にした。これは1日だけでその月の文書通信交通滞在費として100万円が支給されるのを狙ったからであり、数日後に橋下らと雑談した動画にもそれはきちんと記録されている。その6年前の100万円を吉村洋文が寄付表明したことについて、テレビでは「そんな昔のことなんかええやん、吉村さん正直でかっこええわあ」とナニワのオバハン達が誤解するように報道されているのである。これは全く事実とは違うのである。
実際は、吉村洋文はそのゼニをネコバナしようとしていたが、れいわ新選組の大石あきこさんから指摘されてあわてて「寄付します」と苦し紛れに表明しただけのことである。吉村がそのゼニをネコバナしようとしていた確かな証拠は、それが維新の会のWEBサイトに記載されていないかったことからもわかる。他の維新議員はきちんと毎月の文通費の使途を領収書付きで公開し、最後は自党の政治団体に寄付するセルフ領収書で締めくくってるのだが、吉村はそもそも100万円もらったこと自体の記載がないのである。これはネコババ以外の何ものでもない。もしもそうでないというなら、維新信者の方から答えてもらいたいものである。どうせ吉村本人は言い訳のしようがないだろうから。
どうかマスコミはウソの報道をやめてもらいたい。今の日本は国民に真実が伝わらないようにテレビでせっせと洗脳している状況である。「野党は批判しかしない」とかいうくだらないイメージを植え付けて選挙で自民党や公明維新に投票させようとしているのである。
オレがNHKに送った抗議の返信はまだない。NHKも事実を指摘されて答えようがないのである。ふざけるのもいいかげんにしてもらいたい。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記