2021年10月07日(木) |
木下ふみこと小池知事 |
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都民ファーストの会から東京都議会議員選挙に出て当選した木下富美子議員は、選挙運動中の無免許運転がバレて逃亡中である。都民ファーストの会は木下議員を除名したが、当選自体は有効なので木下議員は全く議会にも顔を出さずに報酬をもらい続けている。このまま逃亡して任期中の報酬をまるまるゲットする可能性もある。
さて、この木下富美子議員だが、オレはこの女と小池知事の間には密約が存在すると憶測している。つまり、小池は木下の無免許運転事故の報告を早い段階に警視庁から受けていながらその事実を投票が終わるまで隠したということである。選挙に勝つために情報をリークさせないようにしたのである。
その秘密を知ってる木下富美子議員と小池百合子の間で交わされた密約はこういうものではないだろうか。あくまでこれはオレの憶測であることを断っておきたい。
1、小池百合子が投票日の前に無免許運転の事実を知っていたことを木下富美子は絶対にバラさない。
2、小池百合子は木下議員の任期中の報酬を保証する
こういう理由で小池百合子は強く出られないのではないか。警視庁を動かしてこの逃亡者をひっ捕まえることもできないことではない、度重なる無免許運転という重罪人だから指名手配して逮捕してもおかしくない。そのようにしないのは、小池百合子が警視庁に指示を出してるからである。
というのがオレの憶測なんだが、実際のところはどうなのだろうか。
「厚顔無恥」ということばがある。悪いことをしているのがバレてるのに平気な態度を取り続けるクソ野郎のことである。その代表が公費で有権者を買収した安部信三であり、河井案里に選挙違反のための資金を1億5000万円提供した菅義偉である。たぶんそのうちの何割かは便宜を図ってくれた菅義偉や安倍晋三に還流してるのだろう。だから1億5000万円と実際に買収に配られたゼニとの間に差があるのだ。もっとも買収が明るみに出たのはごく一部で、他にもバラまかれたゼニはあっただろうし、口利き料として安倍晋三や菅義偉がピンはねした手数料の分は表に出ることはない。
ゼニの不正が起きるところにはたいてい政治家が絡む。日大の資金が大阪の錦秋会という医療法人に流れていたという事件が最近報道されているが、今回逮捕された錦秋会の理事長というのは加計学園の理事長と同じく安倍晋三のゴルフ仲間である。連中がそういうゼニでズブズブにつながっていて、日大の田中理事長と言えばあのアメフトの事件の加害者の人脈でもあるわけで、悪いやつらってどうしてこんなにもみんな裏でつながってるのだろうかと呆れるが、オレの人脈にはそういう悪い人はいないわけで類は友を呼ぶというのはまさにこのことである。
東京五輪関連のゼニの不正な流れはたくさんありそうだが、JOC職員が口封じで自殺させられたことでその解明は困難になった。これは森友学園事件で赤木さんを自殺に追い込んで口封じしたことと同じく、日本には自分の利益のために誰かを死なせても平気な人間がいるということであり、そんなクソ野郎が政治家だったり内閣総理大臣だったりするえわけである。無免許運転などはまだまだかわいいものである。
政治とゼニの問題をクリーンにすることはできるのか。こういうダークサイドの部分がある以上、日本はいつまでも近代国家とは呼べないのである。大学は研究開発の資金をどんどん削られ、電通のような広告屋は中抜きでボロもうけしているのが今の日本の税金の使われ方である。電通を解散に追い込んで中抜きを排除できれば、政府の歳出は大幅に削減できるだろう。企業人のモラルも地に落ちてしまい、経団連も給料をできるだけ出さずにいたいという志の低い連中ばかりになってしまった。法人税を払うよりも政治献金で自民党をあやつり税率を下げさせる方が払うゼニは少ない。
そんな自民党は次の選挙でもまた勝つのだろう。有権者の5割は政府に抗議できる権利を行使せずに家で寝ているのだから。そんな連中に巻き込まれてオレまで滅ぼされるのは本当に困るのである。馬鹿だけで勝手に滅びて欲しいのである。オレは助かりたいのである。
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