2021年09月30日(木) |
高石早苗って誰だ? |
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ツイッター上では自民党や維新の会をヨイショする投稿が盛んである。それらの投稿をしているのはたいていが最近作られたアカウントである。また、フォローもフォロワーも極端に少なく、まともに使われていない捨て垢ということもわかる。ハンドル名も「吉村さん応援」とか「維新応援団」とか「美しい日本を守ろう」などとキモい名前がついている。
そういうアカウントを見ていて気が付いたことが一つある。それは誤字の多さであり、自分が支持しているはずの政治家の名前の漢字を平気で間違えることなのだ。たまにオレもうっかり誤変換して、「安倍晋三」を「安部信三」などと間違えてしまうことがあるのだが、オレのようなアンチが間違うのはまだいい。支持者であるはずの連中が間違ってるのを見ると、こいつらいったい何者かと思ってしまうのである。
自民党総裁選の候補者であった高市早苗の名前を間違えてる連中は本当に多い。オレが気づいたその間違いを列挙してみよう。
高市草笛
高市草苗
高石早苗
高橋早苗
竹一早苗
武市早苗
竹市早苗
あまりにも情けなくて、もはや間違い探しのレベルどころではないのである。さて、なんでこんなことになるのだろうか。オレにはその理由がなんとなくわかる。これらの書き込みをしているのは小学校卒業程度の教養もない馬鹿なアルバイト工作員、きっと書き込み一件当たりいくらとかいう出来高制で報酬をもらってるのだろう。ネット上ではさまざまなものが金で買える。ツイッターのフォロワー数を増やしたかったらゼニで買えるのである。このような書き込みを請け負う会社もあれば、そんなバイトに応募する馬鹿もいる。もしかしたら日本以外の国で作業が行われてるのかも知れない。日本語を母語としない人たちにこのバイトを外注してるのなら変な名前にも納得できる。
そういうアルバイトの書き込みにコメントしても反応もないことが多い。そしてそういう書き込みに騙されるのはいわゆる「惰弱」と呼ばれる頭の悪い人たちなのである。ネット上の自民党支持者や維新支持者の多くはこういう「惰弱」である。世の中には賢い人よりも馬鹿の方が圧倒的に多いわけで、そういう馬鹿の票を集めることで選挙に勝ったのが維新の会であり、今世の中の馬鹿をかき集めてるのが自民党の選挙対策部隊である。
その連中は河野太郎を自民党総裁にしたかったようで、松井一郎や吉村洋文は「河野太郎支持」を表明していた。オレはそれを知って河野太郎だけは絶対アウトだと思ったのである。維新の会に支持されてるというだけで人間としてアウトである。
維新塾という政治家養成塾があって、今の講師は橋下徹とか吉村洋文とか維新関係者である。維新よりの立場の御用学者たちも講師で登場する。今はその第5期生を募集してるようだが、この塾を出てる人間(政治家)にはろくな人がいない。おそらく悪い人間をパワーアップさせてこの上なく悪い人間に育ててくれるのだろう。維新塾1期生には河井案里、サウナ冨田、丸山穂高、上西小百合、森夏枝、足立康史、杉田水脈という錚々たる不祥事メンバーが名を連ねている。維新の会は松下政経塾のようなものを狙ったのかも知れないが、松下幸之助さんのような人格者と違ってただのペテン師の橋下徹なんだから変な人間しか輩出しないことも頷ける。
早く維新の会が大阪の人間から見限られて滅亡して欲しいのである。維新の会が泥船だとわかった議員たちはそろそろ脱出を始めるだろう。今ならまだ自民党や国民民主党が拾ってくれるかも知れない。元維新という恥ずかしい肩書はしばらく足枷となるかも知れないが、地道に議員活動をしていればいつか認められるだろう。このまま反社会的組織に残留することの方が人生においてマイナスとオレは思うのである。ヤクザからは一刻も早く足を洗った方がいいように、維新の会からも離れたほうがいいのである。
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