2021年09月29日(水) |
最悪の日本シリーズ |
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セリーグはヤクルトが好調だ。いつのまにか首位に立っていて打線も調子がいい。このままいくと優勝しそうな勢いである。一方パリーグはロッテが首位である。このままいくと日本シリーズの対戦カードはヤクルトVSロッテということになりそうである。それでいいのだろうか。そんな残念なことになってもいいのかとオレは言いたいのだ。
ただでさえ明るいニューズのなかった今年、オレはオリンピックなんかよりも阪神タイガースの成績の方に関心があった。金メダルの数よりも近本や中野の盗塁数の方が偉大だと思っていた。その阪神が首位を陥落し、こともあろうにヤクルトが首位に立っているのである。なんということだ。
もしもこのままヤクルトが優勝し、日本シリーズでロッテと対戦するということになったとする。そうなると日本シリーズの結果に誰も関心をもたなくなるだろう。関西では地上波で日本シリーズを放送しても全く視聴率が稼げないからどの局も放送しないかも知れない。全く経済効果のない無駄な日本シリーズになってしまうのである。そんなものは最初からやらなくてもいいくらいである。
もしもコロナで傷ついた日本経済の再生を願うなら、セリーグの優勝は阪神でなければならないとオレは思っている。そこで「なんで巨人ではいけないのか」という反論をする方もいるかも知れないが、単純なことである。オレが阪神ファンだから阪神が優勝しないといけないのである。巨人なんかどうでもいいのである。あんな無法者の球団は地上から消えてもいいとまでオレは思っている。巨人には新リーグを結成してもらって、球界から出て行ってもらいたいくらいである。幸いなことに巨人は阪神に連敗して自力優勝の可能性がなくなり優勝争いから脱落した。ざまあみろである。
セリーグの下位3球団は球界の繁栄のために阪神には負け、ヤクルトには全力で勝負を挑むべきである。中日がヤクルトに16−0で負ける試合があったが、オレはものすごく腹が立ったのである。「八百長はやめろ!」と本気で思ったほどである。中日のように地元民にも愛されてない残念な球団が八百長をすることで少しでも生存戦略を取ろうとするのはいたしかたないことかも知れないが、それでもあの負け方はひどいと思った。
残り試合もあとわずかである。どうか阪神には最後の頑張りを見せてもらいたい。前半戦の勢いを取り戻してここからもう一度首位に立ってもらいたいのである。ヤクルトを粉砕してもらいたいのである。このまま終って欲しくない。
日本経済のためにも阪神には絶対に優勝してもらいたい。これは私利私欲ではなく、日本国家のためにオレが思っていることである。
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