2021年09月10日(金) |
吉村洋文の公職選挙法違反 |
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大阪府知事が大阪府知事という肩書で大阪府下の市町村議会選挙の応援をすることはそもそも合法なのだろうか。先日の池田市長選挙の時、吉村知事は維新の会公認の滝沢智子という候補を応援していた。その時に「維新の会代表」という肩書で滝沢候補の選挙運動支援をするのならわかる。しかし、「大阪府知事」という肩書で選挙運動することはそれ自体アウトじゃないのか。
有権者の目には複数の市長候補の中で、「知事が応援している市長候補」「知事に応援されていな市長候補」が存在することになる。もしもそこで「知事が応援していない候補」が当選したとしたら、池田市に対して何らかの不利益が生じるのではないかという疑問が起きるのである。
これをたとえば小学校の学級委員の場合を考えてみよう。複数の生徒が学級委員として立候補するとする。その時に担任の先生が「A君は担任の私が応援しています」と言うとしたらどうだろうか。そもそも公平中立でいないといけない担任が、特定の生徒を応援していますと発言すること自体がアウトじゃないのか。オレはそう思うのだ。
今、吉村洋文は「大阪府知事」という肩書のツイッターアカウントで堂々と羽曳野市や柏原市という大阪府下の都市の市議会議員選挙に介入し、維新候補への指示を訴えている。肩書は「大阪府知事」である。これは公職選挙法違反には該当しないのか。大阪府警は維新の会のパシリだから絶対に動かない。そういう組織はもしかしたら維新議員の犯罪ももみ消しているのかも知れない。維新の会と言えば常に不祥事のオンパレードである。公然わいせつ、ひき逃げ、殺人未遂、詐欺など多くの犯罪に維新関係者が関与し、いちおうその場では「除名」という形をとるが、数か月後には復党していたりする。警察とつながってるということは、そういう時のために先に手を打っているのかも知れない。
オレは大阪に正義を取り戻したい。維新の会という反社会的組織が大阪を食い物にし、大阪市立大学と大阪府立大学という二つの伝統ある大学の文化を破壊し、大阪の公園行政をめちゃめちゃにしていることが断じて許せない。市民にとって憩いの場だった公園に有料化スペースを作って囲い込み、金儲けの手段にしてしまうことが許せない。22校の大阪市立の高校を無償で大阪府に譲渡させ、いずれタワマン用地として不動産業者に売り飛ばそうと企んでいることが絶対に許せないのである。
その反社会的組織のトップには、多くの維新議員不祥事の使用者責任がある。工藤会の組長に死刑判決が出たように、あちこちで不祥事ばかりか起こしている維新議員たちの責任を取って代表は辞任し、今すぐに党を解散すべきである。1兆円近いゼニの無駄遣いとなる万博がもしも開催されれば、その巨額の借金を払わされるのは住民である。利益は利権に関わる維新の関係者のフトコロに入り、借金は住民に押し付けられる。そのような開発計画は断固阻止しないといけない。
このようなことを主張しても維新信者たちには「頭のおかしいオッサンが何かわめいてる」としか映らないのだろう。バイエルンの地域政党だったナチス党はやがてドイツを支配するようになった。住民の中に分断を作り出し、ドイツ社会の成功者であったユダヤ人を攻撃して支持を増やしたナチスの手法と、公務員や共産党を敵視して住民の支持を集めた維新の会の手法とは全く同じである。今のうちに叩いて駆除しておかないと、日本という国家にとって取り返しのつかない事態がやってくる。オレはなんとかそれを阻止したいのである。どうかオレの訴えを一人でも多くの人が他の人に伝えてほしいのである。大阪はすでに維新の犠牲となって多くの被害を受けているが、兵庫にもその被害は拡大しようとしている。どうかこのことに気づいてもらいたいのである。
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