2021年08月29日(日) |
ローソン社長への公開質問状 |
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ローソン代表取締役社長、竹増貞信さま
直接こうしてしがない一人のオッサンが訴えるご無礼をお許しください。
日刊ゲンダイが維新の会副代表の不倫疑惑と闇献金について報道した記事がありました。維新の会はすぐにその今井議員を除名処分にしたことから考えて、報道内容はおおむね事実だったのだろうと推測します。
ところが私がふだん通勤途中に立ち寄るローソンでは、なぜかその見出しが見えないように日刊ゲンダイは裏向きに並べられていたのです。見出しで目を引けるかどうかがによってタブロイド紙の売れ行きは大きく変わります。それゆえ、センセーショナルな見出しをつけることが常態化してることは周知のことだと思います。
しかし、店頭でそのような差別的な扱いがされてるのはどうしてなのか。私の行く店以外のローソンでも同様の事例が報告されました。ということは当該店のオーナーの個人的な行動ではなく。もしかしたらローソン社員からの強力な指導が入ってるのかも知れません。そのあたりの事実関係は竹増社長はご存じなのでしょうか。社長の全く知らないことなのか、それとも社長自ら指示してやらせていることなのか、どちらかをお答えくだされば幸いです。
大阪は今、維新の会という政党が在阪マスコミを支配し、自分たちに都合の悪い報道を極力排除し、吉村知事を毎日のように出演させ、サンテレビ以外はまるで維新の会の翼賛放送局のようになっています。このような状況を私は正常な状態であるとは思っていません。コンビニの役目というのはそうした地域の特殊な状況を受け入れ、新聞や週刊誌の販売も地域に合わせて並べるということだと竹増社長はお考えですか。それなら今の異常な状況も理解できます。コンビニが政治的に中立であることを貫くならば、どの新聞雑誌も同じように並べるさせるべきです。買い占められたのか、最初から入荷しないのか。特定の週刊誌が店頭に並ばないということも起きています。このことを社長はどのようにお考えなのでしょうか。
今後私はローソン店頭でそのような理不尽な並べ方を目撃したら、抗議しようと思っています。これはオーナーの命令なのか、それとも本部から指示を受けてるのかと。おそらくそうした抗議が重なれば、いつかは社長様の耳にも届くでしょう。その時にはきちんと記者会見を開いて説明されることを願っています。
大阪で生まれ育った私は、「コンビニ=ローソン」という環境で育ってきました。そのためローソンのポンタカードももちろん所有しており貯まったポイントで時々おやつを買っています。ローソンで売られているさまざまなスイーツ類は私の生活を豊かにしてくれます。これまで決してローソンというお店に対してネガティブな感情を持つことはありませんでした。それだけに日刊ゲンダイに関する不当な扱いを知ってとても残念に思った次第です。
どうかこのような間違った行為をやめさせること、そして社長としてのきちんとした説明がなんらかの形でなされることを強く希望いたします。もしも一連の行為が社長の全く知らないところで起きたのならば、当該店舗へのペナルティなどの強い指導を入れてもらうことをお願いいたします。
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