オレはこの世には永久に許されない罪が3つ存在すると思っている。それは
殺人
いじめ
レイプ
の3つである。いくら謝罪しても反省してもその罪は生涯消えることはない。それはこの3つが、回復不能だからだ。死んでしまった人は生き返らないし、いじめやレイプの被害は被害者の心にトラウマとなって残る。だからこれらの犯罪の加害者になった人間というのは生涯許されることはなく、その罪を背負って生きていくしかないと思うのである。
「謝罪したから禊は済んだ」などというのはただの世間へのポーズであり、本人の自己満足である。「忘れてくれ」と言っても忘れるわけがない。だからこそオレはそういう行為を平気で行うゲス野郎たちに言いたい。おまえら死ぬまでその罪を背負っていくだけの覚悟があるのか。もしもそういう覚悟がないならそんなことは絶対にするなよと。過去にいじめ事件を起こしたものは生涯にわたってその罪から逃れることはできない。どんなに本人が更生したように見えても過去の罪は消えない。無期懲役刑を受けているようなものなのである。
いじめ加害者は自分のいじめ行為を基本的に「娯楽」ととらえている。それは性犯罪者も同様である。彼らはその悪を楽しんでいるのである。誰かの尊厳を踏みにじってそうした行為ができるという時点でそういう人間はクズだ。これは大企業で社員をパワハラで追い込む社長なんかも同じである。自治体の首長の中には職員をパワハラで追い込んで自殺させるような外道もいる。権力をかさに着て一方的にパワハラ行為を行う人間は絶対に政治家にしてはいけない。たとえば大阪府知事時代に数人の職員を自殺に追い込んだあの傲慢な男が、平然としてテレビに出演して偉そうに語ってるのを視るとオレは吐き気がする。かつて大阪府という組織に所属していた公務員の一人として、オレはパワハラ知事を絶対に許したくない。おまえのせいで給料を下げられたかつての仲間たちの仇をいつか取りたいと思っているくらいである。
オレは今現在いじめを楽しんでいる連中に対して言いたい。おまえらのしてることは窃盗や交通違反なんかとは比べものにならない重いことなんだぞ。生涯にわたって背負わないといけない罪なんだぞ。それと向き合うだけの覚悟があるのかと。その覚悟がないようなヘタレはいますぐやめろ。そして覚悟がある馬鹿は、いじめてる相手に復讐で自分が殺されても文句は言うな。このオレも中学生の時にしつこくいじめを受けていて、逃れるためにはその相手を殺すしかないのかと思い詰めた一人だ。幸いなことにちゃんと担任の先生が指導してくれていじめは収まった。そういう経験があるからこそいじめ加害者が絶対に許せないのだ。
どんなに謝っても反省しても永久に許されざる罪というものがこの世には存在する。そのことの重さをオレはわかってもらいたいだけである。
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