2021年07月12日(月) |
政治家に免許制度を! |
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教員免許の更新制が廃止されるらしい。多くの「うっかり失効」などが発生している現状ではやむなしということなのだろうか。面倒な更新とそのたびに発生する受講料などの出費がなくなるのはオレにとってはいいことなんだが、もう高齢だし次回の更新はやめておこうかなと思っていたところなので更新制度が廃止になること自体は助かるのである。
免許制度といえばぜひとも実現してもらいたいものがある。それは政治家の免許制度である。ろくに漢字も読めない馬鹿な連中を見ていると、せめて小学校卒業程度の学力があることとか、高校で学習する倫理や政治経済に関する最低限の知識があることとか、まともなモラルがあることなどを保証する免許制度はあってもいいかと思うのである。
そしてその免許は「恥ずかしい事件」を起こせば失効することにすればいい。パンツ泥棒とか盗撮とか、脱衣所で時計を盗むとか無免許運転とか殺人未遂とか、そういう「まともな人は絶対にしない」ような犯罪を起こせば二度と免許は与えられないという仕組みである。
なんでこんな奴が政治家をしてるんだろうかという国会議員や地方議員、首長はたくさんいる。そういう連中の多くはこの免許制度を導入すればアウトだろう。そしてこの免許こそ更新制にしてもらいたいのである。立候補する時は「政治家免許」を保有しているかどうかを確認することにしてもらいたい。
政治家免許という資格試験を作ってその資格を社会的に認められたものにすれば、免許を持つだけで就職に有利だったり、地方公務員として採用されやすくなるというメリットを生み出すような気がする。それともう一つこの制度が大事なのは、政治家の世襲を防げることである。
世襲政治家の多くは基本的に馬鹿だ。小泉ジュニアもばかだし、安倍晋三も馬鹿である。そういう無教養な馬鹿でも政治家になれてしまうのが今の選挙制度である。しかし、資格試験を導入すれば小泉ジュニアも安倍晋三も、そしておそらくは麻生太郎や二階俊博なんかも落ちるだろう。その結果として無能な政治家の淘汰が進むのである。
どの政党とは言わないが、構成員に馬鹿とか犯罪者しかいない政党は合格者の確保に躍起になるだろう。(こういう書き方にかみついてくる政党があれば、自ら馬鹿で犯罪者の党であることを認めたようなものである。)
それともう一つこの政治家免許で守ってほしいルールがある。それはタトゥーを入れてる方や暴力団の元構成員は受験資格を与えないということである。オレはヤクザとタトゥーには偏見を持っている。どちらもまともな社会人は絶対にしないことである。一度でもそういう過ちを犯した人は政治家にはふさわしくないというのがオレの考えである。そういう人を選ばなくても世の中にはまっとうな人がいくらでもいる。ただ、この点に関しては反対する人もいそうなのでそこはきちんと話し合って決めればいいと思うのである。
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