江草 乗の言いたい放題
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2021年05月13日(木) 中国へリットン調査団を!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 ウイグル自治区でのさまざまな人権抑圧に対して中国政府は一貫して「内政問題」「悪質なデマ」という主張を繰り返し続けている。ここはやはり満州国にリットン調査団が派遣されたように、ウイグル自治区にも国連は調査団を派遣すべきである。その調査団に自由に行動させて、どこにも問題がないということを明らかにして、そのうえで堂々と申し開きすればいいのである。実際はウイグル自治区には外国人が入れないようにしてるのではないか。

 日本の政治家は完全にこの問題に関して腰が引けている。もしも日本の国会議員や閣僚が政治家が中国政府を刺激するような発言をすれば、たちまち政府の意を受けた怪しい連中に日本資本の店に対するテロ行為を行わせ、その一方で日本国内ではその発言の責任追及をさせるだろう。何が起きても悪いのはすべて中国政府なのに、まるで発言自体がいけなかったことのように日本国内の一部のバカサヨクが騒ぐに決まっている。

 だから日本政府の行動を期待するのは無理だ。オーストラリアとか、スイスとか、オランダとか、アメリカ以外の国に行動を起こしてもらいたいのである。この件に関しては日本の政治家の無能さは十分にオレは承知している。

 中国の習近平独裁を終わらせるのは無理だ。ただ、習近平の寿命は無限ではない。いつかはあの独裁者も死ぬ。それはプーチンも同じである。そして絶対権力者の後には必ずボンクラが登場する。権力争いが起きて、それに乗じて成り上がろうとする者が出る。乱世になるのである。習近平も無理に終身皇帝を目指さずに適当なところで隠居すればよかったものを、権力に執着したことが中華帝国の終焉を招くのである。

 中国が調査団の受け入れを拒否するなら、それは見られたらヤバいものがそこにあるからだ。チベットには虐殺された数百万の死体が埋められてるという。おそらくウイグル自治区にも埋められた大量の犠牲者がいるだろう。人を殺して埋めるのは春秋戦国時代からの中国で繰り返し起きていたことである。

 ナチスの犯罪が裁かれたように、中国政府の犯罪も裁かれるべきである。時効が停止されてその罪が裁かれたように、中国共産党の犯罪に関わった者も断罪されるべきなのだ。歴史の正しい事実を明らかにして、その上で中国人民に共産党の一党支配を支持するのかどうか、選ばせないといけないのだ。あの組織が文化大革命という人類史上最悪の愚行を行ったカルト集団であった事実を認めさせ、中国共産党を解散させないといけないのである。

 習近平は焦っている。自分が生きてるうちになんとかしようとして香港の中国化を強引に実行した。そして今度は台湾を侵略しようとしている。その行動を阻止するには、だまし討ちのようだが国際会議の場に出てきた習近平をその場で逮捕拘束してしまうしかないのである。殺されたウイグルの人々にとっては彼は紛れもない国際手配すべき大量虐殺者であるのだから。


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