2021年03月16日(火) |
議員倫理法の制定を! |
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オレは官僚や政治家には黙秘権なしだと思っている。都合の悪いことになると「記憶にございません」とか「お答えを控えさせていただきます」などとほざくたびに気分が悪くなる。もしも本当に記憶がないのならそれは記憶障害か認知症であり、政治家の場合は職務に耐えられないということで辞職、官僚の場合は諭旨免職か休職が相当である。
また明らかなウソをついた場合、これはさらに問題である。虚偽答弁をしたことがあきらかになれば即座に議員は失職、官僚は懲戒免職ということにすればいい。このルールを決めれば今のクソみたいな国会はもっと緊張感のあるまともな議論の場として成立するようになるだろう。クソ官僚やクソ議員の逃げ場を無くさないといけないのである。この新規のルールを法律として決めてもらいたい。「議員倫理法」である。もしもこのルールに反対する議員が存在するならば、それはいったい誰であるかということを全国民に公表して、選挙の時も必ずその賛否を明示させるべきだ。それを重要な投票の指標にさせればいいのである。国会を今のような茶番にするのかしないのか、それが求められているのだ。
堂々と嘘をついてそれで逃れられると思ってる連中は議員であること以前に人間としてアウトである。それが彼らの「保身術」であるならば、そんな保身は断じて許してはならない。国会でうそが明らかになった議員は「国会侮辱罪」とでも名付けてその場で手錠を掛けられて連行されるようにしてもらいたい。国会とは神聖なる場所である。それを118回のウソで汚すような安倍晋三みたいなクズ野郎をオレは断じて許したくないのである。
以前に民主党が政権交代を実現した時は「マニフェスト選挙」と呼ばれた。自民党がくだらない選挙戦を仕掛ける前に野党側は次の総選挙を「議員倫理法選挙」と名付けて、その賛否を問う形で争点にすればいいのである。先手必勝である。今もしも自民党が「消費税を5%にする」なんて公約を打ち出せば野党は歴史的敗北を喫してしまうのである。先に自民党がやれないような公約を打ち出す以外に野党には勝ち目はないのだ。
オレが枝野の立場ならばこの「議員倫理法」を争点にして自民党に対して乾坤一擲の勝負を挑むだろう。今の腐った議員たちはおそらくこの法律を心の中では絶対に拒否しているだろう。それを無理やりにまとめることで野党統一候補を立てやすくなるのである。
議員倫理法が制定されればスキャンダルは命取りになるし、金権議員たちは常に失職の危機を味わうことになる。おそらく国民はこの「議員倫理法」を支持するだろう。
枝野はボンクラだ。彼には政権交代するにはどんな選挙戦を戦えばいいのかという展望がない。まあ立憲民主党自体がボンクラの集まりであり、オレのような参謀がいないからどうにもならないのである。もしもオレが枝野の選挙参謀であり、すべての指揮をとらせてくれるなら次の選挙でたちまち政権交代を実現し、自民党政権を粉々に粉剤してやることができる。公約はひとつだ。「日本に正義を取り戻す!」国会議員のウソを許さず、不正を行う人間は即座にクビにするということを宣言し、安倍晋三や菅親子にはきちんと刑務所に入ってもらうということを約束する。官邸べったりの検察改革を行い、そのトップには正義感のあるまともな人間をきちんと据えるということで改革するしかない。
「議員倫理法」を施行することで、日本の政治は劇的に変わる。日本を変えるには今の腐った政治家どもに正義の鉄槌を浴びせるしかないのである。
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