2020年12月27日(日) |
コロナ禍で儲けたのは誰か? |
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政治家の中には国民がどんなに窮乏していてもそんなことには全く興味がなく、常に自分たちの利益しか考えてない連中がいる。維新の会のメンバーなんかはその最たるもので、住民がコロナ禍で大変なことになっているのに「カジノ誘致」の方が大事だと思ってるわけで。こんな連中はただの害悪である。
二階俊博は旅行業界から巨額の献金を受けているが、この男が「GO toトラベル」を積極的に推進したのは自分の利益につながるからである。夏からのキャンペーンのおかげでこいつのところには巨額の利益が転がり込んでいるはずである。コロナで一番儲けたヤツというのは他でもない二階俊博だろう。こいつの地元である和歌山県では税金をかけて整備した港がただの釣り堀になってるという。税金を引っ張ってきて地元で山分けして浪費することだけが目的だからこうなるのである。
大阪では飲食店が大量に廃業している。インバウンドを当てにして拡大した大阪の経済は旅行者の激減によって壊滅的な打撃を受けた。年末も黒門市場とかは閑散としているし、忘年会シーズンで書き入れ時なのに自粛しないといけないわけである。
大阪は医療崩壊が起きている。もしも年末に救急搬送されるようなことがあれば命の危機である。基礎疾患のあるオレはとても恐れているのである。
しかし、その医療崩壊さえももしかしたら誰かに利用されてるかもしれないのだ。そして金儲けというのは常に我々国民が思いもよらない形で行われているのである。これはオレの憶測だが、医療崩壊を起こすことで儲かる誰かがそれを仕組むために政治家に失政をさせているのではないかという疑いである。
吉村洋文は何かあるとクソカード、じゃなかったクオカード配布という手段を用いるわけだが、現金でいいのになんでクオカードにするのかわかるだろうか。これは巧妙な宣伝なのである。安倍晋三が「トップ当選間違いなしだから買収する必要はない」と語ったが、吉村洋文は自分の人気を大阪中の馬鹿に広げるためにこの「維新の会宣伝クオカード」を芸能人気取りで配ってるのである。ふざけるなよと言いたいのである。ゼニには宣伝文句を入れられないので、それでクオカードを使ってるのである。ほんまにやることがせこいのである。
竹中平蔵はパソナで1000人の若者を雇用するということだが、おそらく政府からの巨額の補助金が転がり込むので実際に人件費ととして支出する金額はわずかである。人助けのようで自分は金儲けなのである。そんなものに騙されてはいけないのである。
コロナは日本人の多くが巻き込まれた災厄である。運よく巻き込まれなかった人もそれはたまたまである。いつ自分が感染者となって理不尽な差別を受けるかも知れないのである。それなのに流行で金儲けできることを喜んでいる連中に対してオレはホンマに腹が立つのである。
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