2020年11月11日(水) |
究極の無能官僚、杉田和博 |
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世の中にはさまざまな無能な人間がいる。やるべき仕事をきちっとできないヤツや余計な仕事を発生させる馬鹿。そういう無能な人間と一緒に仕事をすると周りは大変だし、フォローする側は気苦労ばかりである。またそういう無能な人間が上司になったらもうどうしようもないのである。馬鹿が間違った方向に指揮する組織ほど難儀なものはない。安倍晋三。菅義偉と二代続いた馬鹿政権を背後で支えていたのはこの杉田和博という究極の無能官僚だったということを知ってオレはあきれている。
その無能官僚は79歳という年齢で官房副長官を務めているわけだが、学術会議の新会員候補6名を指名しなかったのは菅義偉の考えではなく、どうやらこの杉田和博の考えだったようである。官僚機構のトップにこの79歳の老人が君臨していて、霞が関全体の人事や情報を握ってるということなのだが、そいつが無能だとどんなことが起きるのか。今我々が視ている国会の茶番もすべてこの杉田和博のせいなのである。野党からの参考人招致に対して自民党は応じないという態度を続けているが、説明責任を果たさないという点で内閣は無能そのものである。しかし、その行動を背後で操るのが無能の中の無能そのものの人間ならば仕方がないのである。
杉田和博の無能ぶりについては江川紹子さんがツイッターでつぶやいておられた。その書き込み内容を紹介しよう。
Shoko Egawa@amneris84
横浜に住んでいた私の自宅にホスゲンがまかれた時、杉田氏は神奈川県警本部長でした。被害届は出しましたが捜査は行われませんでした。滝本弁護士から武装化に関する情報が警察に提供され、都内ではオウム被害者の会会長がVXで襲われ瀕死の重症となる事件も起きていました。さらに…
Shoko Egawa@amneris84
1994年中には、山梨県上九一色村(当時)のオウム施設周辺の途上からサリンの残留物質の検出を警察は確認しており、95年元日の読売新聞がそれをスクープ報道しています。しかし、警察がオウム捜査に着手したのは同年2月28日の仮谷さん拉致事件の後。強制捜査を行う前に地下鉄事件が起きてしまいました
Shoko Egawa@amneris84
その後の警察は、オウム事件で懸命な捜査を行いましたが、警察庁長官狙撃事件については警視庁公安部が証拠を無視したオウム説に執着し、容疑者はいたのに未解決に。挙げ句、負け惜しみのようにオウム犯人説を警察のホームページにのせて教団から訴えられ敗訴。税金から教団に賠償金が支払われました
江川さんの自宅にホスゲンが撒かれた時、どう考えても犯行を行ったのはオウム真理教関係者のはずなのに、神奈川県警本部長だった杉田は全く何もしなかったのである。こいつには危機管理能力はゼロである。入ってくる情報を分析して行動を開始し、上九一色村のサリン製造施設を元日の読売新聞のスクープの直後に捜査していればその後の事件は防げたのだ。地下鉄サリン事件という大事件を未然に防止できたのである。「危機管理」というのは危機が起きる前に未然に防ぐことであり、危機の兆候を察知しても何も行動を起こさなかった杉田和博が「危機管理のプロ」のわけがない。こいつはただの惰弱なのである。
そして国松長官狙撃事件に見られるように捜査方針が間違っている可能性が出てきても頑固に方針を変えない。これはまさしく多くの冤罪を生み出してきた無能警察の象徴である。このような無能な人間のせいで多くの冤罪は生み出されてきたのである。
無能官僚の象徴である杉田和博と菅義偉が組んで引き起こしたのが今回の学術会議の任命問題である。この79歳の無能官僚を公開の場に引き出してその釈明を聞きたいものである。オレはこの無能老人とディベートしたくてたまらないのである。こいつの釈明や弁明はオレが完全論破してやるぜ。
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