2020年11月09日(月) |
維新支持者はみんな馬鹿 |
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大阪にはあの住民投票という巨大な茶番を見てもまだ目が覚めずに維新を支持している人たちがいる。早く目を覚ましてほしいと思うのだがなかなか困難なのである。その困難さをたとえ話で説明しよう。
新興宗教のお布施に大金をつぎ込む馬鹿とか、ホストに入れあげてる馬鹿女とか、稼いだゼニを酒やギャンブルにすべて使ってしまう馬鹿に対して「馬鹿なことはやめろ」といくら諭しても決して変わらない。だまされてすべてを失ってから気づく人もいるが、それでも気づかない馬鹿もいる。どちらにしろ、痛い目にあうまで何もわからないのである。維新支持者というのは実はそういう連中と同じなのである。だからいくら正論で説得しても無駄なのである。
大阪府のゼニが足りないから大阪市のゼニを巻き上げてカジノを作りたいというのが今回の大阪市廃止の目的であった。市民のために使われるべきゼニをカジノに使いたいというのが維新の会のやろうとしていることである。常識で考えれば「アホか!」と一喝すればすむだけのことである。しかし、大阪市民の半数近くがそんな維新を支持して大阪市廃止に投票したのである。
今、維新を支持するということはホストに大金をつぎ込むとか、新興宗教のお布施にゼニをつぎ込むのと同じ行為である。生活向上のために使う「生きたゼニ」ではなくて、ギャンブルに消えてしまう「死に金」に維新は市民の税金をつぎ込もうとしてるのだ。それを忘れてはならない。
維新の会の吉村や松井は大阪城公園や天王寺公園のことを「昔は治安の悪いどうしようもない場所で、女子供は近寄れない危険なところだった」と語ったがそれは真っ赤なウソだ。確かにホームレスはいた。しかしオレは大阪城公園でデートしたこともあるし、夜の天王寺公園のベンチで当時の恋人と語り合ったこともある。暴漢に取り囲まれて金品を奪われるとかいうことはなかった。事実ではないことを誇張して語り、そして商業施設だらけになった堕落した天王寺公園の姿をいかにも「維新の政治の成果」のように語る欺瞞はやめてもらいたいのである。そういうウソに簡単に騙されて「維新すげー」「吉村すげー」と信用する馬鹿は、馬鹿な武勇伝にだまされてホストに入れあげてる馬鹿女と同じである。
橋下徹は「カジノの面積はたった3%」と語り、夢洲に国際会議場や美術館などの文化施設を作ると称してるが、大阪には国際会議場グランキューブもあるし美術館もある。一方で二重行政の無駄を説いてるくせに、おまえらの主張の方がよほど無駄である。そういう矛盾に気づかずに橋下にだまされてる人間は、新興宗教にだまされてお布施してる馬鹿と同じ程度の馬鹿である。
大阪の人間は早く気付かないといけない。維新の実態はただの選挙互助会であり、思想もへったくれもなくただ権力が欲しいだけであり、その権力で利権と結びついていきたいだけの連中だということに。維新の背後には竹中平蔵がいて菅義偉がいる。こいつらはカジノ利権と密接に結びついているのである。オレはカジノには絶対反対である。
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