池袋でブレーキと間違えてアクセルを踏み続けてクルマを暴走させ、2人を死亡させた飯塚幸三が、自分の運転ミスを認めず「ブレーキが効かなかった」「クルマの異常」という証言をして「無罪」を主張している。
これは裁判を引き延ばして存命中に決着がつかないようにして控訴棄却を狙った戦略だという憶測を呼んでいるわけだが、このような主張をすると言うことは飯塚幸三の乗っていたプリウスがそういう故障や欠陥を持っていたということであり、事実関係を争わないといけないのはそうして自社製品に対するいわれなき中傷を受けたトヨタ自動車の方ではないのか。トヨタはこの発言を看過せず、飯塚幸三に対して損害賠償の訴訟を提起すべきである。世界中で売られているプリウスの名誉を棄損されたわけである。賠償金は100億円くらい要求して、飯塚幸三の一族の資産をすべて没収しても足りないような金額にしてやればいいのである。
飯塚幸三はブレーキではなくアクセルを踏み続けていたという操作記録が残っているから検察側は起訴したのである。また暴走中にブレーキランプなど点いていないということは他のクルマのドライブレコーダーや監視カメラの映像にもある。つまり、飯塚幸三がブレーキを踏んだということを裏付ける物的証拠は一つもなく、本人が「ブレーキを踏んだ」という思い込みをしているか、ウソをついているだけである。
踏み間違いを正直に認め、罪を認めて刑に服したらいいのに、無理筋の主張で裁判を長引かせせようとしているクソ野郎にはしっかりと落とし前をつけさせよう。ここはトヨタ自動車から飯塚幸三に対して損害賠償訴訟を起こしてもらいたいのである。「ブレーキを踏んでいた」というウソによって著しくプリウスの名誉を傷つけたという理由の訴訟である。もしもこの訴訟を提起しなければ、それはプリウスがこのような故障を頻繁に起こす欠陥車であるということになる。だからトヨタは絶対にこの訴訟を起こすべきだ。またその訴訟によって得たゼニはすべて交通事故遺族のために使うということを発表することでトヨタへの社会的評価も増すだろう。もうそうなると訴訟するしかないのである。
トヨタ自動車は今すぐに飯塚幸三に対して訴訟を提起し、高額の賠償金を払わせたいと宣言すべきである。飯塚幸三の親族はたまったものじゃないだろう。あわててジジイをぶん殴ってでもウソの証言を撤回させるかも知れない。とにかくあの上級国民ジジイに対して世間の人々はみんな怒ってるのである。トヨタは本気で戦うべきだ。
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