2020年09月07日(月) |
もしも安倍晋三が仮病ならば |
携帯用URL
| |
|
安倍晋三は仮病である。オレはそう断言したい。本当に病気ならば慶応病院が診断書を公開すれば済むことである。これは「桜を見る会」の前夜祭に関してホテルニューオータニが請求書や領収書の控えを出さなかったことと同じなのである。「存在しないもの」「都合の悪いもの」「発表した内容と異なるもの」のいずれかの理由であるから出せないのである。それをマスコミは一切追及しないのである。ここまで政権とズブズブになってしまった報道機関にはなんの存在価値もない。戦時中の翼賛報道や、独裁者に支配された中国や北朝鮮と同じレベルである。もはや日本は民主主義国家ではなくなったということを国民は理解すべきだ。香港や台湾の民主主義が危機に陥ったことよりも以前に、日本で民主主義が失われているのである。野党の党首がくだらない勢力争いをしている場合じゃないのである。
もはやマスコミが機能しないのならばどうすればいいのか。電通や官邸の支配が及ばないところで発言するしかないのである。例えばツイッターやインスタグラムで、大勢のフォロワーがいるアカウントから発信するとかである。ところがブログの参照数のわりにツイッターのオレのアカウントはたかだか500名のフォロワーもいないのである。先日ある安倍晋三擁護の捨て垢にからまれたので、「捨て垢のくせに」とコメントしたら、「フォロワー500もないくせに」と返されて悔しかったのである。せめてオレのブログを読んでいる方は全員、ツイッターで江草乗をフォローしてもらいたいのである。ついでにそのお友達へもフォローを広げてもらいたいのである。もうなりふり構わずオレは仲間を増やしていきたいのである。
安倍晋三は肉や酒が好きだ。おそらく潰瘍性大腸炎という病名は全くのでたらめで、もしもむりくりに診断書を出せるならばそれは単なる機能性胃腸障害、いわゆるストレス性の胃腸炎みたいなものであるとオレは想像する。前回の首相を辞めたときも2007年9月13日に慶応病院の医師は「機能性胃腸障害で3、4日の入院が必要」と語っていた。それがいつのまにか難病の「潰瘍性大腸炎」になっていたのである。なんでそこまで事実を大きくふくらませるのかというと、「逮捕されない口実」が欲しいからだ。当時の週刊誌の記事が首相の脱税疑惑を追っていたことを覚えてる人はどれだけいるだろうか。都合が悪くなると病気や入院に逃げるというのは政治家のお約束である。甘利明も説明できないゼニの問題を入院で逃げたことを思い出してほしい。本当に往生際の悪い連中である。
ここで嘘の診断書を書かないことが医療従事者のせめてもの抵抗だ。コロナ禍にあってさんざん苦しめられた医療従事者に対する感謝の気持ちもなにもなく、ゼニも出してくれないクソ総理なんかに慶応病院は協力したくないということである。ゼニで動かせる東京女子医大病院ならなんとかなったかも知れないが、天下の慶応病院はそこで良識を守ったのである。さすが慶応だとオレは言いたいのである。慶応病院は今も事実と異なる診断書の発行を拒絶しているという。
安倍晋三を逮捕から守ってくれる予定の消しゴム黒川は麻雀で吹っ飛んだ。いつ河井克行の関係で逮捕状が出てもおかしくない上に、その選挙違反に関する裁判では安倍事務所の関与が必ず出てくる。そうなると「難病で入院」というカードを使うしかないのである。どうせ安倍晋三は入院した病室でも特別食が用意されていて、酒飲んで肉食っているんだろうと思うが。過去に十二指腸潰瘍で入院した時、オレは長いこと絶食しないといけなかった。だからこそ「仮病」で「潰瘍性大腸炎」なんて病名を使ってほしくはないのである。その病気で苦しむ全国の患者さんたちに対して本当に失礼である。
安倍晋三の「仮病逃亡」を絶対に許してはならない。この男は総理引退後も院政を敷いて菅義偉をコントロールしようとしているが、本来なら刑務所の塀の中で罰を受けないといけない人間である。「桜を見る会」での大規模な買収行為、森友問題における公文書改竄の指示、山口敬之への逮捕状執行停止などのすべての悪に関わる存在だ。だから諸悪の元締めとして刑務所の中で反省してもらわないといけない人間なのだ。
安倍晋三の直接の被害者は夫の命を奪われた赤木さんだけではない。安倍晋三が竹中平蔵と組んで多くの国民を不幸にしたその7年8か月にどれほど多くの人が生活苦で自殺したのか。外資に国富を売り渡し、国民の税金を武器購入や辺野古の埋め立てという形で無駄にし、北方領土をプーチンに3000億円のゼニをつけて献上したことを我々は断じて許してはならない。こいつこそが真の売国奴なのである。仮病で逃げることなど絶対に許して欲しくないのである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記