2020年08月31日(月) |
15歳でも死刑に |
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福岡県の商業施設で15歳の少年が21歳女性を刺殺、その後も無差別に女性や子どもを襲おうとしていたところを取り押さえられるという事件が起きた。この少年は少年院を退所後、更生施設にいたがそこから脱走していたという。逃亡しているという情報は市民に全く伝えられていなかったわけだし、そもそも無差別殺人を起こすような危険な少年をどうして少年院から退所させたのか。誰がそのような間違った判断を下したのか。この少年は二度と社会に放ってはならない存在だったのである。
報道では6歳の幼女に刃物を突き付けて馬乗りになっているところを背後からその場にいた消防団員が取り押さえたということだが、その消防団員の英雄的行動がなかったらさらに犠牲者は増えていただろう。もしもオレがその現場にいたらどう対応しただろうか。そんなときは逃げたほうがいい。しかし、目の前で女性が襲われていたとしたら見過ごすことはできない。オレは自分の非力を承知のうえでその場にある棒切れでも手にしてその少年をぶちのめそうと思っただろう。刃物を持った頭のおかしいヤツと対峙する時は、止めようとするのではなくて相手を殺すつもりで立ち向かうしかないのだ。人の命を救おうとして逆に自分が殺されるかも知れない。しかし自分が逃げたことで誰かが犠牲になることはもっと悔いが残るような気がするのだ。
この「サイコパス」としか思えない無差別殺人少年は今後精神鑑定を受けることになるだろう。少年院に入った理由はいったいなんだったのか。過去の生育歴なども今後明らかになるわけだが、どんな過去があっても無差別殺人は正当化できない。またそのような性向を持った人間が今後更生するともオレには思えない。たとえ15歳であっても死刑にすべきだというのがオレの判断である。現場で対処した警官たちはみんな柔道の心得があるはずだ。取り押さえるときにわざと窒息させてそのままあの世に送ってやることもできるのである。高校の体育で柔道をやった時に先生から技を掛けられて本当に窒息しそうになったオレは、柔道の有段者ならいとも簡単に犯人を絞め殺せると断言する。
アメリカなら血の付いた刃物を持って歩き回ってる時点で射殺されていただろう。日本ではそんなときに押さえつけてそのまま昇天させるという方向で悪を社会から抹殺してもらいたいのである。
15歳は死刑にできない。どんなに凶悪犯でもなかなか死刑にならない。しかし国民感情は強く死刑存続を望んでいるし、女性を襲って殺すような凶悪犯への罰は死刑以外の選択肢はないとオレは思っている。だったらもっと乱暴に取り押さえてもらうしかないのである。犯人が暴れたら容赦なくぶん殴り、ついでに被害者の怒りの分も何発か殴り、被害者家族の分や市民の怒りの分も含めて現場の警察官には逮捕時の暴力の行使を容認してもいいかとオレは思うのである。逮捕時に暴れた犯人を取り押さえたら死んでしまったという場合、世間では警察官を責める人が多いが、オレはむしろそんな相手に立ち向かったことを称賛したいのである。
ただ、冤罪はあってはならない。オレが暴力の行使を認めるのは犯罪事実が明らかな場合に限る。無差別殺人者はその場でぶちのめしてくれというのがおそらく市民の普遍的感情だろう。
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