2020年07月02日(木) |
都知事選挙と外道マスコミ |
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東京都知事選挙の投票日は目前である。しかし、テレビではそれほど選挙に関する番組や特集が組まれるわけでもない。選挙に関するニュースもほとんど流れない。後藤輝樹とかN国の立花党首とか面白い候補者が出てるのにそれも取り上げない。意図的にマスコミは「都知事選挙」を隠蔽してるのである。それはなぜか。小池百合子を勝たせたいからである。
もしもここで山本太郎が勝って、東京五輪中止ということになればどうなるだろうか。おそらく電通は巨額のシノギを失って大きな儲けを奪われるのである。そんなことは絶対に避けたい。しかし、テレビで選挙を取り上げると有力候補を無視するわけにはいかない。そういうわけで「選挙報道をしない」という戦略で電通は各テレビ局に圧力をかけているのである。オレはそのように理由を分析している。
電通はクソだ。テレビや新聞が真実を報道するのではなくて広告屋の走狗となっていることは、もはや新聞とは呼べないレベルに広告の塊である朝日新聞などをみれば明らかだし、テレビ局も広告屋に生殺与奪の権を握られている。唯一、広告料と無関係のNHKは会社そのものがクズである。そういうわけで選挙報道はほとんど映像として流れないのである。もっとも大阪で暮らしているオレには東京のような日本の一地方の知事選挙がどうなったところでたいして関係がない。オレが関心を持つのは大阪府知事選挙で「万博中止、カジノ誘致拒否」という公約の候補者が出るかどうかである。
社会にとっての重要な情報であっても、広告屋にとってじゃまな事実はそのまま闇に葬られる。オレはいくつかそうした事実を知ってるし、このブログで書いたこともあるがもちろんそんなことは黙殺されていて世間には広まらない。オレのような弱小ブロガーが発信した情報などほとんど誰の目にも触れないで消えていくのである。
負けることが確実の都知事選挙に山本太郎は立候補した。それは「れいわ新選組」の存在感をアピールするためであり、次の国政選挙に影響力をもたらすためである。選挙に関するニュースはゼニを掛けずに自分の党を宣伝する手段であり、広告料で儲けられない電通は怒ったのである。「こんな奴の宣伝になることはするな!」その結果、大手マスコミは都知事選挙の報道を控えることになったわけである。本当にクソだ。
日本のマスコミは電通のただの御用機関であり、政治家はその下請けのようなものである。芸能人もすべてその系列に組み込まれてるから、政治批判をすれば番組を干される。小泉今日子はいずれテレビ画面から消されるとオレは心配しているが、彼女には政治の世界に出て行ってほしいということも思うのである。三原じゅん子よりもはるかに上だと思うからだ。
たぶんオレの存在も電通から見れば「敵」なんだろう。もしもオレの発言が注目され、社会に対して一定の影響力を与えるようになれば、でっちあげられたオレのスキャンダル報道が起きて社会から抹殺されるのだろうと思っている。最悪の場合殺されるのである。中国政府のヒットマンもいずれオレを「国家安全法違反」という名目で拉致しようとするだろう。オレは天寿を全うできそうもないのである。
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