2020年06月24日(水) |
駆け込みあおり運転する馬鹿 |
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6月30日から道路交通法が改正され、あおり運転に対する罰則が厳しくなる。もしかしてそれが影響しているのか、最近どうもテレビでさまざまなあおり運転のドラレコ映像が流されることが多いのである。そこで映し出される連中を見ながら思うのだが、どうしてこいつらはここまで馬鹿なのかとあきれてしまう気持ちと、もしかしたら彼らが「6月30日」という日付を意識しているかということである。
あおり運転をする馬鹿どもというのは、基本的にそのあおり運転を嫌々義務的にしてるのではなく、一種の娯楽としてあおり運転を楽しんでいるのである。ところが法律が改正されるとその楽しいあおり運転を今までのように楽しめなくなってしまう。だから駆け込みであおり運転をしているのである。オレにはそうとしか考えられないのである。それにしてもどうしてここまで馬鹿なのだろうか。そんな馬鹿には運転する資格などないのである。
確かにオレもクルマを運転していて、他車の運転に対してムッとすることはある。しかし世間には運転のへたくそな奴も多いし、みんながみんなオレのような聖人君子ではなくてDQNドライバーも大勢いるのである。「金持ち喧嘩せず」という言葉があるが、オレのような聖人君子が、何もDQNのフィールドに降りて行って対等にケンカする必要など全くないのである。ムッとしても黙ってスルーして、悪質な時はドラレコの映像をYOUTUBEにUPするだけのことである。オレは加工もしないでそのままナンバー出し、顔出しで迷惑運転のヤツをさらし者にしようと思っている。別にその場で怒る必要など全くないのである。ムッとすることはあっても、冷静に自己の利益になるかどうかだけで判断するつもりである。心の中で「DQNはしゃあないな・・・」と思うだけである。
広い道路を逆走して向かってくる自転車は迷惑だが、大阪市内の広い一方通行道路では基本的に逆走天国となっている。南行一方通行の御堂筋、松屋町筋を北に向かって爆走するUBER−EATSの自転車はいくらでもいるし、北行一方通行の堺筋、四ツ橋筋も同様である。あの連中を取り締まってくれるとオレも安心して走れるのである。
クルマにわざと体当たりする自転車の映像も流れていた。実は大阪市内には「当たり屋」という連中がいて、ぶつかって自転車が壊れたなどと言って高額のゼニを請求してくるのである。ドラレコを付けているオレに対してそんな詐欺を挑んでくる馬鹿がいれば、必ず警察に突き出してやるつもりである。
そういえば昔、梅田の茶屋町のところでオレに因縁をつけてきた当たり屋がいて、オレが撮影しようとデジカメを向けるとあわてて逃げたが、相手が弱そうなドライバーならゼニをもらえるのかも知れない。そういう人間のクズみたいな半グレどもは当たり屋稼業に失敗して轢かれてしまえよと思うのである。もちろんクルマの側は無過失である。わざとぶつかってくる馬鹿には天罰を食らわせてほしい。
あおり運転する馬鹿を撲滅するすることも大切だが、オレがもっと撲滅してほしいのは運転のへたくそなドライバーである。そういうへたくそが車線をはみ出して逆走してきたり、駐車場で他のクルマにぶつけたりするのはとても迷惑だ。踏み間違えで死者を出す場合だってある。「へたくそ」は「過失」じゃないのである。
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