2020年06月21日(日) |
阪神はボーアを解雇せよ! |
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開幕シリーズの阪神巨人3連戦を阪神は3連敗して終えた。明暗を分けたものはそれぞれのチームの4番打者である。巨人の岡本和真が10打数5安打2四球4打点、得点圏打率10割だったのに比べ、1,2戦で4番、第三戦で6番に降格されたけどやっぱり打てなかった新外人のボーアが12打数ノーヒット2三振1併殺に終わったことである。
阪神の獲得する外人はたいていダメ外人である。ここ20年でまともに働いた外人はアリアス、ブラゼル、マートンくらいだろうか。どうしてまともな外人が獲得できないのだろうかと思うが、もしかしたら「ダメ外人を阪神にあっせんする」というのが周旋人のビジネスモデルになってるのかも知れない。
ボーアはオープン戦でもほとんど打てなかった。その時点でダメ外人であるという見極めがなぜできなかったのか。オレは阪神巨人の開幕カード3連戦を地上波のテレビで観戦したが、ボーアは左投手が全く打てないということがよくわかった。スライダーの見極めもできず、ストライクボールなのに腰を引いてよけようとする。こんなレベルの低い選手をなぜ獲得したのか。十数年野球をしてきて、その上でこのレベルなのである。もうシーズンは開幕したのだ。ここからうまくなるわけがないのである。こんな役に立たない選手は即座に解雇すべきである。その決断をできずに20試合も30試合も使い続けたときにはもう上位チームからははるか遠くに引き離されているのだ。
頭の悪い選手はダメだとオレは思っている。前回にどんな形で凡退したかを考えて次は同じ攻めにはひっかからないように工夫すればいいのである。しかし、阪神のダメ外人の特徴というのは「進歩がない」ということである。何も工夫できずに同じ形で凡退し、同じ攻めにやられてるような無能な外人(に限らず日本人選手でもそういう選手はいるが、たいてい2年くらいで解雇されてしまう)選手は、早く引導を渡してやるべきである。
オレが監督ならボーアは即座に二軍降格する。そのうえで進化しなかったらそのまま解雇でいい。どうして同じ攻めにひっかかるのか。それは日本野球を舐めてるからだ。ゼニをもらえることはもう約束されてるから、あとは適当に頑張ってるふりをするだけの給料泥棒が彼らのパターンなのである。
2018年のロサリオも本当にダメな外人選手だった。外角に逃げるスライダーを投げられると必ず空振りした。相手投手がそういう攻めをしてくるならボール球には手を出さずに見送ればいいのだが、そういう進化は最後まで見られなかったのである。
矢野監督の采配も間違ってる。3試合とも先発捕手を変えたが、そんなことよりもボーアの打順をいじるべきだった。奮起させたいのなら中途半端に6番降格ではなくて9番に入れればよかったのである。開幕戦に先発した西の方がボーアなんかよりもはるかにまともなバッティングをしていたじゃないか。
このままボーアを外さずに使い続けるという選択肢は、阪神を優勝からどんどん遠ざけてしまう。オレのような素人が見ても役立たずということが明らかなのに、矢野監督にはそのダメっぷりが見えないのだろうか。それともダメな選手しか見ていないから気づかないのだろうか。
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