2020年06月11日(木) |
トイレは正しく使おう |
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オレはクルマを運転中に急にトイレに行きたくなった時、たいてい商業施設のトイレを利用する。あべのキューズモール、イズミヤ、ライフ、イオンモールなどである。ある程度の規模のところでないとトイレの個室の数が不足したりして、すべてふさがってるということがあるからだ。
緊急時にやむなく立ち寄ったコンビニで困るのは、そのわずかな数のトイレが使用中になってることである。こちらはわずかな刺激で爆発しそうな肛門を押さえていたりするのに、ゆうゆうと携帯をいじりながら座ってる馬鹿もいるかも知れないのである。年を取って肛門括約筋の働きが衰えてきたことを自覚してるオレは、まさかの緊急事態をすごく恐れている。もしもクルマを運転中に大爆発したらどうしたらいいのか。どうやって特殊清掃すればいいのかと思うのである。幸いなことにまだ運転中に爆発させたことはないのだが、常にその恐れは感じている。
障碍者の方とか、人工肛門を使用されている方とか、多目的トイレを絶対に必要とする方々にとって、その数少ないトイレに駆け込んだときにそこが使用中ならば絶望的な気分になるだろう。ましてその貴重な場所を全くその必要のない健常者が使っていたら怒りを感じるだろう。トイレは本当にそこを必要な人が使う場所である。
オレがよく利用するコンビニのトイレに「複数人での使用をお断りします」という張り紙があった。オーナーさんとも親しいので何気なく聞いてみたら、そのトイレをある変態行為のために使ったDQNカップルがいたからその張り紙をしたとのことだった。コンビニにとっては本当に迷惑な話である。そういうことはトイレではなく自分の部屋でやってくれと言いたいのである。全く同感である。
まっとうな社会人というのは、トイレを正しく使える人のことをいうのである。たまにケツの穴が曲がってるのか、便器の外に便をこぼしてるクソ野郎がいるが、3歳の幼児ならいざ知らず、大人になってもケツの穴のコントロールもできない人間は本当に恥ずかしいと思うのである。便座に大量に便が付着していたりするとオレは悲しくなる。もちろんそんな汚いトイレは使わないで早々に立ち去るのだが。
大人になってもトイレを正しく使えない人間は幼児認定すべきだ。大人としての資格をすべて剥奪して、もう一度小学校1年からやり直しさせないといけない。トイレの正しい使い方を教えてやらないといけないのである。まずトイレトレーニングから始めるべきである。そうして正しくトイレを使用できることを認定したうえで、大人としての権利を返還してやればいい。
成人男性なら小便器の中に記されたマークにほとんどの尿を命中させるくらいの正確さで適切にオシッコできることが一人前の大人の証である。そこで横っちょにこぼすとかは言語道断である。そういう人は洋式便器に座ってオシッコすべきである。まっすぐ飛ばす自信がなかったら手を添えて方向が狂わないように補佐すべきなのだ。
正しいトイレの使い方、正しいオシッコの仕方、これはもしかしたら小学校低学年や幼稚園で指導すべきことなのかも知れない。おそらくそうした教育は不足してるのだろう。世間はもしかしたら「トイレの伝道師」を必要としてるのかも知れない。
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