2020年06月10日(水) |
マスクは苦しいのだ |
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オレはマスクをして授業をしている。声がうまく通らなくて少し声をはりあげないといけないので少し疲れる。フェイスガードのせいで暑い。とにかくふだんよりもかなり疲れは増している。この状態はいつまで続くのだろうか。
高速バスが少しずつ平常ダイヤに戻ってるということが報道されていた。しかし、乗客はマスク着用が義務付けられているという。ただでさえ息苦しいのに、そのまま眠ることができるのだろうか。酸素を吸入できる量が減った状態で眠れば、そのまま呼吸困難に陥って寝ている間に低酸素状態から意識を失うとか、脳にダメージが生じるとかいう危険はないのだろうか。
息苦しさとか、声の問題をすべて解消するような道具が登場しないのだろうか。フルフェイスのヘルメットのような形状で、中にマイクがあって外に好きな音量で声を出すことができて、フェイスガードの役目ももちろん果たすような、ちょうど宇宙服の首から上の部分のようなのが作れないのものだろうか。内部を強制換気したり、冷房機能を搭載したりして工夫すればいい。
みんながそうした高機能ヘルメットを着用してそのまま行動するというのを新時代の生活様式にするというのはどうだろうか。通勤電車もそのまま乗るのである。いくら密になっても絶対に顔が接触することはない。またヘルメット内への空気吸い込み時に殺菌や除菌などができるなら安心である。コロナ新時代のために、頭にすっぽりかぶる高機能ヘルメットをぜひとも開発してほしい。みんながそれをかぶって行動するようにして、食事の時だけ外すとかいうことにして、ふだんはそのまま映画館とか美術館とかに行けるようにすればいいのである。それなら密の状態での野球観戦もOKである。
バイクのヘルメットなどを作るメーカーが、試作品を作ってくれないだろうか。最初は高価でも、大量生産してコストを下げれば誰でも買えるようになるだろうし、何より「高機能ヘルメットが一番快適だ!」ということが広まれば一気に普及するような気がするのである。
おれは絵が苦手だ。だからオレのこの企画に賛同してくださる方がいればそのヘルメットの絵を書いて協力してくれるとありがたい。もしも絵のイラストをいただければブログ上に追加しよう。具体的なイメージ画があればみんなも意見を出しやすいのである。
外出時はクルマという鎧が自分を守ってくれる。しかし、クルマに乗らない方や、通勤電車を利用する方にとってはどうやって身の安全を確保するかということが至上命題である。オレのこの提案の実現可能性はどれくらいだろうか。
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