2020年05月26日(火) |
田舎からUSJに来るな! |
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緊急事態宣言が解除され、いずれ遊園地も再開するだろう。USJもひらパーもいずれ行けるようになる。ところが今なら府県境を越える移動は自粛とされている。そうなるとUSJに行けるのは大阪府民だけということになる。これは大きなチャンスである。
いつも混雑しているUSJに、今ならガラガラの状態で入れるのである。もうこれは行くしかないのである。外国人が関空から入ってこない上に他府県からも客が入ってこないのである。そうなると必ず空いてるはずだ。
緊急事態宣言の下、府県境を越えての移動を自粛ということだったがそれは自主規制であり「禁止」ではない。しかし田舎の人はそれを勝手に「禁止」と受け止め、他府県ナンバーに対する嫌がらせやテロが頻発した。他府県ナンバーというだけでクルマを汚されたり、傷をつけられたりという悲劇が起きたのである。オレはクルマを大切にしてるのでそういうテロの可能性があるところには行けない。そういうわけで京都に行くことも奈良に行くこともできなかったのである。今宮神社のあぶり餅を食べたくてもなかなか食えないという禁断症状に苦しんでいたのだ。
田舎者がそうして他府県ナンバーを排除するのなら、都会に住むオレも同様に対抗するしかない。田舎者は大阪に来るな! USJに来るな! 道頓堀にも来るな! ということを言いたいのである。本当にケツの穴の小さい発言だが、おまえらが排除するならこっちもするぜ! ということだ。
さて、大阪府民が奈良公園に行けないのと、奈良県民がUSJに行けないのと、どちらがダメージが大きいだろうか。そんなものは最初から勝負にならないのである。奈良公園には鹿しかいないが、USJには多種多様の娯楽が存在する。だからここで大阪府民が「府県境を越えた移動は自粛だ!」「奈良県民はUSJに来るな!」と宣言したら、奈良県民は二度と立ち上がれないほどのダメージを受けるのである。
もちろん移動制限はいずれなくなるし、外国人観光客もいずれ戻ってくる。来年夏の東京五輪がもしも開催できれば大勢の外国人がやってくるので移動制限なんて過去のことになってるだろう。
USJが空いているのは今だけである。この今だけのチャンスをオレは活かしたいのである。たぶん5月最後の週末にオレと同じ考えの大阪府民はUSJに殺到するだろう。ところでUSJはオープンできるのか?
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