2020年05月12日(火) |
通行手形を導入せよ! |
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今日本では旅行ができない。これは旅行者が新型コロナウイルスを持ち込む可能性があるからなんだが、感染しているのはごく一部の人なのに全体の旅行や移動が規制されるのは納得できないのである。特にオレのように行動には細心の注意を払い、絶対に三密にならないようにしている人間は自由に動き回ってもOKだと思うのである。
有料でいいからPCR検査をしてもらって、その上で「新型コロナ陰性証明書」というやつの交付を受けて、それを通行手形として自由に旅行ができるようにしてもらいたいのである。日本中にコロナ関所を設けて、そこを通過する時には通行手形を見せないといけないことにすればいいのだ。
日本では利権がらみのくだらない理由でPCR検査の料金がものすごく高く、しかも一部の機関に独占されている。東京慈恵医大は検査一回のコストを800円と算出してるが、それが今は1万5000円くらいにされてるのだ。こんなものこそ民間に開放して値段を下げさせればいいのである。もっとも楽天がうっかり導入しようとした怪しい偽医者の斡旋するキットなんかはダメだが。
日本では一日当たりの検査件数がおそろしく少ないが、アメリカでは一日30万件できるという。日本でそれだけ検査を拡大できれば10日で300万件、100日で3000万件ということで一年もあれば国民全員のPCR検査が可能になるのである。
検査がろくにできない体制の未整備を国は放置して、活動自粛ということを押し付けて多くの産業を廃業や倒産に追い込んだ。もしも迅速に大勢の検査が行えれば知らないうちに感染を広げることもなくとっくに国内感染は終息していただろう。
国内を安全地域とそうでない地域に分けること、そして国民にどんどん通行手形を交付して、通常活動に復帰させることである。安全地域に指定されれば、そこには通行手形を持つ人しか入れないことにする。
観光地も「通行手形」を所有するという条件で観光客をどんどん受け入れさせる。高速道路を通行する車両は料金所で通行手形を見せないといけないことにして、通行手形を持たない人の移動を制限するのだ。
ただ、通行手形をもってる人が危険な地域で無防備な行動をしてもらっては困る。だから通行手形は有効期間を短くして、定期的に更新させるようにすればいい。一度通行手形を交付されたからといって、永久に感染しないわけではない。強力な抗体を持ってて二度と新型コロナに感染しないという人には更新不要の通行手形を交付してもいいかもしれないが。
感染を広げるのは馬鹿の行動である。それは韓国でクラブから居酒屋をはしごした馬鹿が数千人と接触していたり、ガーナで500人以上に広げたスーパースプレッダーがいたりという実例がある。通行手形制度を導入すれば、そうした馬鹿の行動も制限できるのである。オレは早く手形を交付してもらって旅行できるようになりたいのである。
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