2020年05月06日(水) |
中国コロナ外交を許すな! |
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新型コロナウイルスはどこからやってきたか。トランプ大統領は武漢のウイルス研究所が発生源だと主張しているが、中国は否定している。アメリカは昔イラクに対して、存在しない大量破壊兵器を理由に戦争を仕掛けてフセインを殺したという前科がある。基本的にうさんくさい国家であることは間違いない。しかし、中国はどうかというと、アメリカ以上にヤバい国家であることは多くの人が理解しているはずだ。
習近平は現代のヒトラーであり、ウイグル自治区の収容所での思想改造教育という人権抑圧は今起きている事実である。ルワンダで大虐殺が起きていた時、世界はなにもしなかった。今、ウイグル自治区で起きていることに対しても同様である。日本の政治家でそれを問題にしている人が誰かいるか? みんな中国との外交関係悪化を恐れて口をつぐんでいるのである。こうしてブログに書いているオレに対して、もしかしたら習近平から殺害指令が出てるかも知れないのだ。オレが通り魔によって殺されるという事件が起きれば、それは習近平の指示だと考えて間違いない。
中国は1月に防護服などを輸入していた。春節に大量の観光客を世界にばらまき、新型コロナウイルスを世界に拡散させたのは中国政府の戦略だったのかも知れない。中国に遅れて新型コロナウイルスの大流行によってダメージを受けた国々に対して中国は支援外交を行うことで影響力を増そうとした。先にダメージを与えておいて、後から恩着せがましく援助を申し出る。このようなコロナ外交こそが中国の意図したことである。
アメリカの空母が乗組員に大量の感染者を出して戦線離脱したスキを狙って、人民解放軍は南シナ海で着々と支配を固めつつある。これも一種のバイオテロである。研究所から危険なウイルスが流出してしまったという不祥事を、中国は自国の権益拡大、勢力圏拡大のために逆に利用することを考えたのである。もちろん世界の受けた被害に対して賠償する気は全くない。
流行のピークが過ぎて重症患者が減った国々は規制緩和へと移行した。イタリアなどは集団免疫を獲得した状態に移行しているのかも知れない。実効再生産数が1を切ったことや、ICUの定員に余裕ができたことで経済活動再開に踏み切っている。
オレは習近平は嫌いだが、中国の歴史や文化を学ぶことは好きだし、中国の人たちとは敵対しようとは思わない。自国の政策が正しく、尖閣は中国の領土だと信じ込んでいる人たちが早く目覚めて欲しいと思っている。ドイツ人がヒトラーのユダヤ人弾圧政策を支持していた状況とは違って、中国人民には自分たちの国家主席が間違った政策を実行しているということに目覚めてもらいたいのである。中国共産党は過去に文化大革命という大きな間違いを起こしている。今もまた新型コロナウイルス問題で大きな誤ちを犯しているが、未来の中国を支える若い人たちにはその事実をきちんと受け止め、間違った国家体制を打倒しなければならないという目標を持ってもらいたいのだ。
多くの人が戦争など望んでいないのに、実際に巨額のゼニが武器製造のために使われていて、大国はいつでも人類を滅亡させることができる量の核兵器を所有している。こんな間違った世の中を変えなければならないとオレはいつも思っている。そして新型コロナウイルスは、核兵器の代わりに戦略的に用いられたバイオ兵器だったのだとオレは断言したい。
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