2020年03月22日(日) |
いま日本にできること |
携帯用URL
| |
|
武漢ウイルスの嵐が欧州を席巻している。このまま広がるとおそらくヨーロッパの死者は100万人を超えるだろう。もう第二次大戦戦後最悪のパンデミックがついに現実のものとなるのである。医療体制の脆弱なアメリカも100万人近い死者が出る可能性がある。もはやこの状況は食い止められないのである。
さて、日本はここで何をなすべきなのか。一刻も早くワクチンを開発し、予防接種をきちんと済ませた医療使節団を派遣すべきである。ウイルス感染の心配がないメンバーを編成して、欧州やアメリカに送り込むのである。そして、医療崩壊の起きている国々を救うのだ。日の丸医師団が世界で活躍することこそが日本の大切な役割である。
この期に及んでもなお、安倍晋三は東京五輪の完全な形での開催にこだわっているが、そんなことが無理なことは誰でもわかる。中止を言い出せないのは、おそらくその賠償問題を恐れるからだろう。しかしIOCからの中止勧告があれば従うしかない。そもそも各国で出場選手選考の大会が次々と中止され、選手も決まらない状況でどうやって五輪開催できるのか。不可能に決まってるじゃないか。
いま日本にできることは世界を救うことだ。武漢ウイルスによってさまざまな機能が停止し、生産機能も崩壊し、農業も工業も世界であらゆる分野がストップしていずれやってくることは何なのか。それは空前のモノ不足である。世界のどこにも安全地域などないということになれば、いったい誰が生活に必要な物資を生産するのか。
中国政府は武漢ウイルスの制圧に成功したというフェイクニュースを世界に発信している。新規感染者はゼロだなんて言われても、そんなことは誰が信じるだろうか。武漢は今でもあらゆる機能が停止し、街はゴーストタウンになったままである。工場が再開し、人々の生活が元に戻ることはない。中国が世界の工場の役割を果たしていた時代はもう終わったのである。もう二度と元には戻れないのである。
日本が再び製造業の部門で世界の覇権を握るチャンスは今しかない。幸いなことに日本の製造業はまだ復活の余地がある。中国に移管していた生産部分を回帰させ、国内で生産体制が完結するような形にすればいいのである。国内の製造業が復活すれば、そこで新たな雇用が生まれる。そこにニートや非正規雇用の人たちを正規雇用で採用して国内の労働環境を整備すべきである。
この国難を乗り切るにはすぐれた指導者が必要である。しかし、残念なことに今の総理大臣は小学生程度の知能しかなく、道徳意識が欠如したサイコパスである。オレが考えてるようなことは絶対に実現しない。このまま日本は滅亡に向かうだけである。大きく道を踏み外した国の方針に従って絶望的な戦いに向かうしかないかつての日本国民をみているようである。今は戦時下と同じである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記