2020年02月19日(水) |
コロナより新年会が大事 |
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環境大臣の小泉進次郎が、コロナウイルス対策のための重要な会議を欠席して支援者との新年会に出ていたことがバレてしまった。安倍晋三の「桜を見る会」疑惑に関して野党が追及していることに対し、頭の腐った自民党支持者たちは「桜よりもコロナウイルス対策が大事」「いつまでも桜のことを言うな」とあの安倍晋三という稀代の嘘つきを擁護していたわけだが、コロナウイルス対策よりももっと支援者との新年会や宴会の方が大事だと自民党議員が思ってることが見事に暴露されてしまったのである。
しかし、オレはこんなことには全く驚かない。太宰治は「子どもよりも親が大事」と「桜桃」の中で書いたが、多くの自民党議員にとっては「国会よりも地元が大事」なのである。なんの志もなく世襲や金目当てで国会議員になったクズどもは国家の将来なんか何も考えてない。考えてるのは次の選挙で自分が当選できるかどうかということだけである。その程度の器の人物にみんな投票してるのである。もっとも国会議員のほとんどは凡庸な人物であり、何も小泉進次郎だけがダメなのではない。国会議員の資格を厳しくすれば現職の議員のほとんどをクビにしないといけなくなる。オレのような優れた人間しか議員になれないなんてことになると選挙区に一人も候補者がいないということになってしまうだろう。
凡庸な人間でも道徳的にまっとうな人間ならまだマシである。しかし現実には国会議員の多くが凡庸なうえに道徳的に腐ってるか、あるいは悪に特化したクズ野郎なのである。IR誘致に関して巨額の賄賂を受け取りながら絶対に認めない往生際の悪いヤツもいれば、初鹿議員のようなセクハラじじいもいれば、小泉進次郎のように性事活動に政治資金を流用するヤツもいて、政治と性事を分けることができていないのである。首相補佐官までも国費で不倫旅行するくらいだから、女性の国会議員がよそさまの夫を寝盗るくらいまだかわいいものである。秘書に向かって「ハゲー」とか怒鳴るババアもいる。そんな連中が「国会よりも地元支援者との交流が大事」と思ってるわけで、そんなクズに投票する有権者も共犯者みたいなものである。
辻元清美みたいなうさんくさいおばはんから「鯛は頭から腐る」と言われて安倍晋三が激怒した理由は、それが図星だったからである。頭が腐った自民党はいつのまにか全員が腐った集団となって国民に災厄を与えるだけの存在となってしまった。悪いことをしても認めなかったらOKというそのモラルハザードぶりを全員がマネしているだけである。
小泉進次郎みたいに新型コロナウイルスの問題よりも自分の支援者との新年会の方が大事と思っていて、国際会議ではなんかテキトーに「セクシー」とかほざいてるアホがこれからも当選するのなら、もうその選挙区の住民は国賊である。住民税を10倍くらいぼったくってやってほしい。おまえらが無責任に投票したせいで国民はみんな迷惑してるのである。
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