2020年02月06日(木) |
クルーズ船の乗客に支援を! |
携帯用URL
| |
|
横浜港に入港する予定だったクルーズ船の中でコロナウイルスによる新型肺炎の発症者がいたことで乗客が上陸できずに船で隔離された状況となっている。感染をこれ以上広がらせないようにするために協力してくれている乗客たちに政府は最大限の支援をしてもらいたいとオレは思うのだ。
ずっと同じ場所に停泊していると景色が変わらない。それなら富士山が見えるように駿河湾に移動するとか、14日間も隔離されるのなら北海道まで出かけておいしい海の幸を味わえるようにするとか、それくらいのことはしてあげてもいいじゃないか。
船室に閉じ込められてすることがない。それなら任天堂は支援物資としてゲーム機を贈ってあげればいいじゃないか。スマホでゲームする方々のために無料Wi-Fiを増強して、ひまつぶしできる環境を整えてやればいい。部屋に閉じこもっていても退屈しないように最大限の支援をすべきである。
食べ物も工夫すべきだ。有名な菓子店とか、スイーツで有名なお店とか、積極的に差し入れを受け入れ、その都度報道すればいいのである。店にすれば商品を提供するだけで大きな宣伝になるのだ。「今日はこんなスイーツが差し入れです」とテレビで取り上げてくれるだけで大きな宣伝になるのである。
窓のない部屋で軟禁されて過ごさないといけない方々のストレスはどれほど大きいだろうか。隔離が長引いて、手持ちの常備薬がなくなったり着替えが無くなったりする人々をどうやって支援するのか。だったら大手アパレルメーカーに着替えや下着の差し入れをさせればいいのである。とにかく今クルーズ船の乗客に対してやれる限りの支援を工夫すべきなのである。
ニュースが伝えるのはせいぜい新規の感染者の発生数と、どんな食事が提供されているか程度である。乗船者の不満の声はわざと隠されてるのか。報道規制されてるのか。オレはそれが不思議なのである。
ゲーム機の差し入れ、漫画の差し入れ、映画やお笑いのDVDの差し入れ、そういったニュースは全く聞かれない。どうしてそういう発想がないのか。もしも自分が乗客の立場だったらどれほど耐えがたいことかと思ってしまうのである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記