2019年12月02日(月) |
エリカさまの教えてくれたこと |
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オレは「薬物中毒」というのはもっと無残なものだと思っていた。どんどん人相が変わり、性格が悪くなり、体重も減って痩せこけて廃人になってしまうものだと思っていたのである。ところがエリカ様は教えてくれた。10年間もMDMAやコカインや大麻を使いながらも美貌はそのままに映画やドラマに出演し、第一線の女優として活躍できたのである。これはどういうことだろうか。もしかしたらエリカ様は「薬物と上手に付き合えばバレずに市民生活をこなせるのだ」という大切な事実を提示してくれたのかも知れないのである。10年間の薬物生活を経ても、あんなに美しく魅力的なのである。これは世間に対して大きく間違ったイメージを与えてしまうことになるのだ。本当に困ったことである。
考えたらピエール瀧もそうである。彼もコカイン中毒者でありながら俳優として大河ドラマにも出演してちゃんと仕事をこなせていたのである。世間にはこのように仕事と薬物を両立させてしまう立派(ではないが・・・)な方もいるのだ。その違いはどこにあるのだろうか。
もちろんオレは薬物犯罪はもっと重く処罰すべきだと思っている。日本の場合初犯なら実刑にはならない。薬物の売人でさえもそうである。売人は全員死刑にすべきだというのがオレの考えだし、外国でも販売目的の麻薬所持を死刑または終身刑というような重罰を科している国は多い。しかし日本では運び屋や売人でさえも執行猶予がつくのである。こんな甘い国がどこにあるだろうか。
エリカ様のおかげで世の多くの女性たちは勘違いすることとなってしまった。MDMAを使用していてもあんなに美しい。だったら私も使ってみようかしら・・・と考えるアホ女が出現するようになってしまうかも知れない。エリカ様だから美しいので会って、アホ女はたいてい不細工なのである。不細工なアホ女が薬物使用者になったらそれはただ単にアホがもっとアホになるだけのことで、そんなアホは世間の撲滅対象である。
オレはエリカ様が芸能界に復帰することは困難だと思っている。しかし、映画やドラマという表の世界で使ってもらえなくなれば、後はAVやストリップという世界に行くしかないのだろうか。沢尻エリカの出演するAVとなれば大人気になることは確実で、おそらく億単位の契約金でオファーがあるだろう。オレはAVのような低俗な文化には全く興味はないが、エリカ様が出ているとなるともしかしたら何かの間違いでTUTAYAで借りてしまうかも知れない。
もう一つ知りたいのは薬物常用者の必要経費である。彼女のこれまでのMDMAやコカインの消費金額なのだ。隠しながら薬物を使用し続ける場合、年間で数百万ないし数千万円の購入費が必要となってくるはずである。それを今後の取り調べや裁判の中で彼女に語ってほしいのである。その金額が大きければ大きいほど、安易な使用に対する歯止めになるのだから。
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