2019年11月21日(木) |
大河ドラマ出演者の条件とは |
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MDMAの使用で逮捕された沢尻エリカ容疑者さまがNHKの大河ドラマに出演していたことで今、NHKの方では急遽撮り直しのために動いているらしい。毎年の大河ドラマを楽しみにしていたオレとしては、沢尻エリカさまの出演シーンは今更撮り直すよりはもうそのまま放映すればいいと思っているのである。ただ、受信料で運営されている国営放送という看板を掲げている以上、そういう女優を出すわけにはいかないという理由には納得がいく。
さて、ピエール瀧に続いて起きたこのような俳優の薬物問題、いったいどうすればいいのか。これはもう出演者を決めるときに「薬物をやっていない」とい誓約書を出させ、違反したら罰金10億円というのをあらかじめ供託させればいいのである。オーディションで尿検査も必ずすればいいのである。もしも逮捕されたり薬物疑惑が発覚すればその供託金は没収ということにすればいいのである。どうしても自分の事務所に所属する俳優を出してほしいと思うプロダクションはその供託金を用意するだろうし、出せないところはあきらめるだろう。役を金で買うような仕組みになるが、それがいやなら芸能界から薬物を一掃するしかない。おそらく今回の件も沢尻エリカの周辺の人間は知っていたはずで、そういう疑惑は実は業界人なら周知のことだったりするのである。
薬物に手を出すのは馬鹿だが、世の中には想像以上に馬鹿は多いわけで、さまざまなビジネスはそうした馬鹿を相手にするほうが顧客が多いので成功する可能性が高くなる。地上波で放送されるバラエティ番組におバカな内容のものが多いのは、それを楽しむ馬鹿の方がオレのような教養のある高尚な人間よりも絶対数でははるかに多いわけで、オレのような少数派ではなく、多数派の馬鹿をターゲットにした方が視聴率が上がることは自明の理である。
沢尻エリカさまにクスリを教えた人間はまだ明らかにならないのだろうか。もしも性行為の快楽を増進するためにそういう薬物を使ったのならば、なんて情けない男かと思うのである。真の男ならそういう薬物に頼らずとも体力と誠意で女性の心や身体をわしづかみにできるはずだ。たいしたことのないヤツだからそういう薬物に頼らないといけないのである。オレのような真の男には薬物は不要だ。自慢じゃないがオレはそういう禁止薬物を女性に勧めたことなどただの一度もない。オレが勧めるのはおいしい和菓子とかスイーツくらいで、そういうものは別に習慣性になるようなものではない。
確かに供託金10億円は高いかも知れない。どんな芸能人でも出せる金額ならば2000万円くらいでもいい。とにかく薬物芸人には実損害を与えないといけないし、そういう人間が自分からNHKの朝ドラや大河ドラマの出演を辞退するように仕向ければいいのである。NHK側はしつこいくらいに身辺調査して薬物の可能性を排除すするしかない。どうしてもタレントが足りなくて困ったら、その時はオレに頼みにくればいいのである。オレならスケジュールを空けて出演に応じることも可能である。高校生の頃は演劇部に所属したこともあった。いつでもオファーがあれば出てもいいのである。来年の大河ドラマで丹羽長秀の役くらいならしてもいいのである。
一般人と芸能人、いったいどちらが禁止薬物に手を出しやすいのだろうか。統計的に比較できるようなものでもないし、一般人が覚せい剤で捕まってもちっともニュースにはならないが、芸能人ならばかなり下っ端のタレントでも新聞に大きく写真が載るのである。なんとも恥ずかしいのである。そんな恥ずかしい形で自分を世間にさらす可能性があるのに、どうしてクスリをやめられないのか。馬鹿だからとしか言いようがないのである。」
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