2019年11月18日(月) |
コンタクトを捨てるな! |
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使い捨てコンタクトレンズが普及してからずいぶんになる。その使用済みのコンタクトレンズだが、なんときちんとゴミ箱に捨てている人はたったの2割しかいないらしい。それ以外の8割はその使用済みレンズをトイレに流したり、洗面所で流したりしているそうである。そんな捨て方でいいのか。
そもそもトイレに流していいのは水に溶けるものだけである。巻紙状のトイレットぺーパーは水に溶ける素材だが、ティッシュペーパーは流せないのである。溶けないものを流せばそれは配水管を詰まらせる原因となるのだ。コンタクトレンズが水に溶けると思っているならとんでもない大馬鹿野郎である。
洗面所で流すのも同様にまずい。それらのゴミは結局誰かが掃除しないといけなくなるのである。そして、自然界で勝手に分解することがないこのような工業製品をどんどんそこらに捨てることは、廃プラスチックが多くの環境被害を引き起こし、プラスティックのストローがウミガメの鼻の穴に刺さってしまうように、自然界の生き物に大きな脅威となるなるのである。ポイ捨てをする馬鹿は、そういう可能性について何も考えてないのだろうか。
オレはコンタクトレンズはしないしメガネも本を読んだりするときに老眼鏡を使う程度である。目薬をさすのも苦手で、目に何かを入れるなんてことは怖くてできない。あんなものを目の中に簡単に出し入れできる方々は神だと思うのである。しかし、それをそこらに捨てているならそれは神でもなんでもない。ただのクソ野郎であり、DQNである。コンタクトレンズを常時使っている方々は、その処理についてどう考えておられるのだろうか。
おそらく日本製の使い捨てコンタクトレンズはすでに世界の海洋汚染の原因になっているのではないだろうか。海の生き物の胃の中に大量に貯まってしまってるのではないかと心配するのである。回収がこんなんなこのようなゴミを出さないようにするために、我々はゴミの分別回収や、そもそもやってはいけない投棄方法についてきちっと理解すべきなのである。
トイレにコンタクトレンズを流している馬鹿は、それによって配水管が詰ったりした被害の時に賠償責任を負わされるべきだとオレは思っている。誰が使用したものであるかが判明すれば、その廃棄者に刑事責任を負わせるべきだと思うし、ゴミのポイ捨てや不適切な投棄に関してすべて刑事罰を与えろというのがオレの主張である。
ついでに言うなら、クルマの窓からタバコのポイ捨てをする馬鹿は免許停止などの重い罰を科すべきだとオレは主張したい。罰金20万円とか、一発免停とかの重い処分を下してもらいたいのである。運転中に窓を開けていて、そこから突き出した手の先にタバコを持ってるDQNの投げ捨て率は、オレの観察ではほぼ100%である。ゴミをそこらに捨てるようなクソDQN人間は、日本にいらないから全員日本海溝の底にでも沈めてくれよとオレは思っている。
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