2019年11月16日(土) |
エリカさまに罪はない! |
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人間は弱い生き物だ。さまざまな誘惑にはすぐに負けてしまうし、気持ちいことが習慣になるとそこから抜けられなくなってしまう。覚せい剤や麻薬が人を虜にするのはその人の責任ではなくて人間の本能的なものである。ここで悪いのはそれを製造、販売してビジネスにしている連中である。しかしいつもつかまるのは末端にいる使用者である。むしろその人たちは被害者ではないのか。オレは沢尻エリカさまのファンだから特にそう思うのである。沢尻エリカ様をMDMAの常習者にしてしまったやつこそ死刑に値するとオレは思っている。
彼女が「クスリをもらった相手」を自供したら、どうか罰は軽くしてやってほしいのである。また映画に出してやってほしいのである。エリカさまがこのまま芸能界から追放されてしまうのは悲しいのである。
しかし、クスリを売ったヤツは死刑! これは絶対に譲れない。そいつが死刑を免れる方法は一つしかない。その自分にクスリを卸してくれた元締めを自供することである。そうして上に上にとたどっていけば、最後に大物にたどりつけるだろう。そいつを死刑にしてもらいたいのである。
麻薬の使用者は犯罪者ではなくて病人である。そこから抜けられなくなった場合に必要なのは刑罰ではなくて治療である。
映画にも、大河ドラマにも、CMにも出ていた沢尻エリカさまが支払わないといけない違約金や賠償金は莫大なものになるだろう。その賠償金は本人が支払うのか、あるいは所属しているプロダクションが支払うのだろうか。
芸能界は、薬物疑惑のある芸人を使うことはリスクであるということへの危機意識があまりにも少ない。だからうわさがある芸人でもそのままで続けるのである。エリカさまの場合は海外での大麻使用疑惑などが週刊誌などで報道されているのに何の対応もとらえてなかった。海外で大麻を使用している人は基本的に日本でも何かやってるに決まってるのである。オレはそういう偏見を改めるつもりは全くない。
オレはエリカさまの出た映画「人間失格」を観た。もしも今回の逮捕劇がもっと早かったら、映画そのものがお蔵入りになってしまったかも知れないのである。もしかしてこの逮捕のためにDVDの発売が延期になるとか中止になるとかいうことになれば本当に残念である。
繰り返しオレは主張したい。エリカさまに罪はない。エリカさまにクスリを教えた男こそ死刑にすべきである。美女というのは映画界の至宝である。今ここに大粒のダイヤモンドがあったとして、それがウンコまみれになっているとする。汚いのはウンコであって、ダイヤ自体の価値がなくなったわけではない。MDMAがウンコで、エリカさまがダイヤモンドと考えればわかるだろう。
誰が最初にエリカサマと薬漬けデートをしたのか。「これ使うと気持ちいいから」とMDMAを与えてしまったのか。その男の罪は万死に値する。絶対に死刑以外ないとオレは思うのである。
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