2019年10月01日(火) |
スマホ自転車に厳罰を! |
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スマホを見ながら自転車に乗ってる中学生高校生は多い。そして前を見ていない。クルマを運転していてこういう連中が逆走しながらオレの真正面から突っ込んでくるのに遭遇すると必ずクラクション鳴らして警告することにしている。そのままこちらに向かって突撃されると困るからである。オレには罪がないのに、衝突したらオレのせいにされるからである。
そうしたスマホ自転車によってお年寄りがひどいケガをさせられた事件が起きている。記事を引用しよう。NHKのニュースサイトからである。
スマホ見ながら自転車 事故起こした女子高生 書類送検
2019年10月1日 15時01分
ことし6月、兵庫県伊丹市で、スマートフォンを見ながら自転車に乗っていた女子高校生が77歳の男性に衝突して男性が一時、意識不明の状態になる事故があり警察は1日、女子高校生を重過失傷害の疑いで書類送検しました。
ことし6月17日の朝、兵庫県伊丹市の市道で、高校3年生の女子生徒が乗っていた自転車が、児童の通学路で登校を見守るボランティアをしていた冨田稔さん(77)に衝突する事故がありました。
冨田さんは頭をコンクリートにぶつけ一時、意識不明の状態になり、その後、意識は取り戻したもののしゃべることなど意思の疎通ができなくなっていて、今も入院を続けています。
捜査関係者によりますと、この事故で現場付近の防犯カメラに、女子高校生がスマートフォンを操作しながら自転車を走らせている様子が写っていたということです。
警察は、スマートフォンを見ながら事故を引き起こしたとして、1日、重過失傷害の疑いで書類送検しました。警察の調べに対し女子高校生は、「スマホに気を取られ前をよく見ていなかった」などと話し、容疑を認めているということです。
こともあろうにこの馬鹿女子高生は通学見守りボランティアのおじいさんに衝突したのである。通学路の児童生徒の安全のために立っている善意の人が自転車をぶつけられたのである。このような事件、きちんとその女子高生に罰を与えるべきではないのか。大人での実刑判決に相当するくらいの罰は必要である。またきちんと賠償もさせるべきだ。親が家を売却しないといけないほどの損害賠償は必要である。
また、この事件はもっとテレビや新聞で報道して、「スマホ見ながら自転車」の危険をアピールしてもらいたいのである。
前を見ていない自転車ほど危険なものはない。そういう馬鹿が勝手に電柱にぶつかってけがをするのは自業自得だから別に構わないのだが、第三者に対して危険を及ぼすということは断じて許せないのである。絶対に罰を与えるべきだ。
大阪府は自転車の保険加入を義務付けている。この事件は兵庫県伊丹市ということである。女子高生の自転車が保険加入していれば、被害に遭われた方への賠償も行われるだろう。しかしそうでないならば、親が代わりに賠償すべきだ。そしてすべての校で、この事件の重大さを教員が生徒に知らせてほしいのである。
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