2019年08月12日(月) |
東京に五輪開催する資格はない |
携帯用URL
| |
|
オレはこの数日、東京に滞在していた。池袋の場末のビジネスホテルに宿泊していたのである。オレが泊まった池袋西口界隈というのは本当に治安の悪そうな地域で、そこら中にラブホテルが林立し、ソープランドがあったり、ガールズバーがあったり熟女キャバクラがあったり、「素人多数在籍」とか書かれたなんか意味不明なお店があったりともうとんでもなくひどい地域だった。
そこらを歩いてる人たちもヤクザや半グレ集団や風俗店の客引きや街娼のおばさんたちで、オレはうっかり目を合わせないように注意したのである。そして街全体に立ち込める臭気には閉口した。とにかく「クサい」のである。通常の人間の10倍くらい鼻が利くオレにとっては本当に耐え難い臭さだったのである。
街を歩いてる人たちもまた臭い。とにかく汗臭い人が多いのである。年齢に関係なく臭い。こんな街では絶対に住みたくないのである。混雑した電車で汗臭い人間に囲まれたらもう死にそうである。なんでおまえらそんなに汗臭いんだ。きちんとファブリースしろよと思うのである。絶対に大阪の人間の方が東京よりも清潔である。
東京では冷房の効きも弱い。基本的に大阪の冷房は「寒っ!」と感じるほど冷やすことがお店のもてなしである。ところが東京では「なんかちょっと効いてるかな」という程度の穏やかな冷やし方なのである、オレはこんなものでは全然満足できないのである。宿泊したビジネスホテルでは冷房を最強にしてもちっとも冷えた気分にならなかったのである。あまりにも冷房能力が低いのである。
なんでも競技が行われるお台場の水は大腸菌がうじゃうじゃで臭くてとても泳げないレベルらしい。あの街の臭さを思えば、水が臭いのももっともである。とにかく東京は暑くて臭くて水の汚い残念な街なのである。
こんなことをオレがここで書くと、「大阪の方がたんつぼみたいな街だ!」などと反論する方もいるだろう。確かに大阪でも臭い街はある。そこら中に立ちションしたような臭気が立ち込めているような地域もないわけではない。しかし大阪は五輪開催地ではないし、日本の首都でもない。少なくとも東京と違って普通の地方都市である。
来年の五輪開催までに東京のこの臭さをなんとかしてもらいたいとオレは思うのだ。そして汗臭い人を街から追放してもらいたいのである。電車の中に上から消臭剤を噴射する仕組みとかを考えてもらいたいのである。自分の汗臭さを自覚したら昼間でも温泉に使って身を清めてもらいたいのである。とかく人は自分の匂いには鈍感なものだが、それを自覚して清潔にしようと心掛けるだけでも大違いである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記