2019年08月06日(火) |
8月6日・9日を忘れるな |
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8月6日・9日は日本人が決して忘れてはならない日である。6日に広島、そして9日に長崎に原子爆弾が投下され、米軍によって歴史上最大の戦争犯罪が起きた日である。このことを我々日本人は決して忘れてはならないし、世界のいかなる国が核兵器を持つことも容認してはならない。それが人間が作り出してしまった「悪魔の武器」であることを世界に訴え、核廃絶のために行動しないといけない。それがあの戦争を経験した日本人の使命だとオレは思っている。
武器を製造する国や企業は、その武器のために大勢の人が殺され、傷つけられることに対してあまりにも無神経である。武器屋で働く人は、そのような殺人のための道具を作ることで自分が生活してることを恥ずかしく思うべきだ。地雷製造ラインの組立工は、それが幼い子供の命まで容赦なく奪うものであることを認識すべきだ。そうした価値観を世界に広めてほしいのである。武器製造企業が、企業として存続できなくなるように市民が監視しないといけないのだ。彼らは戦争で人が死ぬことで金儲けしているクズどもだからである。
オレはPL法を武器に対しても導入すべきだと思っている。アメリカで頻繁に起きる無差別殺人事件を阻止する方法の一つは、そういうDQNに武器を販売した人が処罰される制度の創設である。被害者への賠償もその銃器を生産したメーカーが負うようにすればいい。そうすれば「武器を作る」というのがいかに引き合わないビジネスであるかが明らかとなって、多くの企業がもうからない武器生産から撤退するだろう。
世界で膨張する軍事費を支えるために多くの市民の生活が犠牲になっている。北朝鮮のミサイルを製造するために浪費されたゼニがあれば、北朝鮮の国民を飢えから救うことができるだろう。もしも世界でこの軍需産業という馬鹿な事業を廃業に追い込めれば、世界の紛争は激減することは間違いない。武器などというくだらないもののためにゼニを使うのは馬鹿馬鹿しいと思わないといけない。
アメリカでDQNが引き起こすテロは、規模を拡大すればそのまま核戦争になる。その国の指導者がDQNからすぐに戦争の引き金は引かれる。今の韓国と日本のように国のトップがどちらもアホという悲しい状況が続けば、もしかしたら国家の方向が大きく歪められてしまうかも知れない。そのときに我々はどうやって対処すればいいのか。
日本はいますぐに日米安保を廃棄すべきである。そして、覇権争いの当事者である米国や中国のどちらにも肩入れせず、むしろその双方を「おまえら馬鹿だ!」と批判できるような正義の国であってほしい。核を絶対にあきらめないと思われる米中露、そして北朝鮮以外のすべての国家と連帯して、核廃絶のリーダとなることが日本の役目であるとオレは思っている。世界の要人が常に日本に集い、世界のどんな国も決して手出しできない聖域であると思わせないといけない。オレはそんな夢物語をいつも考えている。そして、その夢を実現しようとする政治家がいれば全面的に支援したい。
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