2019年07月17日(水) |
韓国の過剰な反応の理由 |
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日本から韓国の輸出品について管理を厳格化したことをめぐって、韓国はWTO理事会の場で日本を非難して撤回を求めた。軍事転用も可能な原材料がかなり北朝鮮に渡っていることは容易に想像できる。これは核開発を進めている北朝鮮に対する各国の経済制裁の足並みを乱す行為であり、非があるのは明らかに韓国の側である。
さて、韓国国内では今回の日本政府の対応に関して日本製品の不買運動であるとかさまざまな反日行動をエスカレートさせてるようである。この過剰な反応の理由は何か。それは昨年のレーダー照射問題と実は同根である。もっと大きな隠したい事実があって、そこに注目させたくないから別の行動で世界の目を引こうとするのである。自分の間違いをごまかすために関係ないことで大騒ぎしたりするのは馬鹿な生徒の行動によくある。
レーダー照射問題の本質は、韓国が北朝鮮と「せどり」を行っていて、それを日本の自衛隊に見つかったから問題をすり替えてごまかそうとしたことだとオレは看破している。今回の件も、北朝鮮の核開発をウラで支援しているのは韓国という重大な事実を隠したいので、韓国は全く別のことで抗議しているのである。卑怯な人間の行動というのはたいていこうである。本質的な悪を隠すために、別の小さな問題に関して言いがかりをつけてくるのである。
半導体材料の輸出管理が厳格化されたことで韓国のIT産業が致命的な打撃を受けるのならば、日本側の対応は正しいとオレは思っている。いくらでも交渉の材料はあるし、韓国というのは絶対に謝らない国である。だったら実害を与えるしかないのである。
かつて韓国大統領の李承晩は勝手に日本海に一方的な領海の線引きを行い、日本漁船を拿捕して数十人の漁民を虐殺し、大量の漁民を人質にして日本政府に在日韓国人の犯罪者の釈放を迫ったという。その結果殺人犯でも釈放されたものがあったらしい。竹島はその時に不法占拠されて現在に至る。
韓国がこのまま過剰な反応を続け、反日色を強めるならば、日本もそれに合わせて粛々と対応するだけのことである。相手が非を認めて謝って来ない以上、日本から譲歩する必要は全くない。最終的には韓国は中国や北朝鮮、ロシア側の独裁国家の陣営の一つとなり、北朝鮮に併合されてしまうだろう。そんな大統領を韓国国民は選んだのである。親日であることが罪であるという国家、あとから作った法律が過去に遡及して過去の行為を処罰できるという近代法の原則なんかまったく無視した国家が今の韓国である。こんな常識がは通用しない国と外交関係を結び必要はない。今すぐに国交を打ち切り、同時に韓国からの亡命を認め、亡命許可書には「竹島は日本固有の領土です。韓国が不法占拠していたことを深くお詫びします」という部分を認めることを義務付ければいい。
多くの日本人が「もうこの国はウソばかりで信頼できない」と昨年のレーダー照射問題の時に思ったはずである。もっとも信頼できないのは韓国首脳だけではない。日本の安倍晋三やその取り巻きのクソ野郎たちも全く信頼できない点では同じである。日本と韓国、上に立つものがクズという大いなる共通項を持っているということが不幸な一致点だったのである。
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