2019年06月04日(火) |
孫正義と山本太郎が組めば・・・ |
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孫正義が財団を設立して天才少年を育成し、人類の未来に貢献できる人材を育てようとしている。孫正義にはたくさんのゼニがある。そのゼニを使って、AI時代の人材を育成しようとしているのである。
政治団体として「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎には志があるがゼニがない。逆にゼニはあるけど志なんかほんのカケラもないクソみたいな連中がいる。私利私欲でしか行動できない上に、粛清が恐ろしくて裸の王様である安倍晋三の批判が全くできない自民党の陣笠代議士どもである。こいつらは利権を分配してその見返りに献金を受け取ることしか考えてない国賊だ。その国賊に議員としての報酬を与えるのは盗人に追いゼニみたいなものである。
その国賊どもを全員国会から追放して、日本の政治に真の民主主義を実現するためには、この「れいわ新選組」が全国に候補者を立て、国賊どもを全員落選させるだけのゼニが必要である。新人議員を300人当選させるためには300億円くらい必要である。
孫正義の財団に集まった頭脳を生かす道は科学技術だけではない。人類の未来、日本という国家の未来を考えるためにその天才たちに働いてもらえないかとオレは思うのである。その頭脳に意味を与えるのは、山本太郎のような志のある大人の役目である。その活動に孫正義がゼニを出せばいいのである。
もしも孫正義と山本太郎が組んだらどうなるか。それがどれほど大きなインパクトであるかまだ誰もわかってないのである。既存政党がすべて消し飛んでしまうような衝撃を日本の政治の世界にもたらすのだ。
山本太郎は「れいわ新撰組」の政策として、消費税の廃止と奨学金徳政令を掲げた。その財源は財政出動であてるということである。どちらもオレは賛成だ。おそらく安倍晋三は選挙に勝つために消費税値上げ凍結なんてことを公約してくるだろう。その一方で立憲民主党などの野党はいまだに戦略も方針も決まらない。国民民主党はアントニオ猪木なんかを候補に立てようとしている。この党にはまじめに政治に取り組む意志なんかカケラもないのである。
やる気のない進路指導教員にだまされ、奨学金という学生ローンを背負わされてFランク大学に進学し、風俗店で働きながらローンを返済している女子学生が大勢いるという。バイトばかりしていて勉強どころではない学生も多い。もっともFランク大学の多くはしょせんアベトモがやってる加計学園みたいな経営者側の金儲けのための大学だ。そんなところに入ることが間違っていたのである。価値のないものを買うために借金させるというのが奨学金地獄の実態である。徳政令しかこの状況を打破する方法はないのである。
果たして孫正義には志があるのか。彼はただのゼニだけの男かも知れない。しかし、彼が設立した財団に集まった天才少年たちには志がある。孫正義に志がなくても、周辺にそういう人が集まればそれで十分である。
もしも孫正義と山本太郎が組むならば、そこには江草乗も入れてほしいのである。オレはゼニはないが志はあるオッサンである。
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