2019年04月28日(日) |
外交官は交通違反やり放題 |
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東京都内で駐車違反をした外国の外交官ナンバーの車が、放置違反金の支払いを踏み倒しているらしい。年間3000件近くが時効になっていて、その半数近くがロシアと中国の2国で占めているそうだ。
駐車違反したドライバーが反則金を納めなかった場合は裁判に掛けられることになるのが通常の手続きである。しかし、外交官はウィーン条約による外交官特権があるため、裁判に掛けられることはないのである。この外交官特権、もしかして悪用されることはないのだろうか。
たとえば日本の法律に違反するような薬物が外国公館で使用されているという情報をつかんだとして、そこに日本の麻薬取締官が捜査のために入ることはできないということになるのだろうか。交通違反程度の脱法行為は、やがてエスカレートしていき、強姦や殺人などの凶悪犯罪になっていきそうな気がするのである。外交官という地位にある人だからそういう犯罪はしない・・・というのは幻想にすぎない。
中国やロシアの外交官ナンバーの車が日本で交通違反をやりまくっていて、違反金を踏み倒してるという事実は世界にアピールすべきである。その国がどんな価値観やモラルを持っているかということの判断基準になるからだ。
駐車違反は事故を誘発する。駐車している車を避けようとして車線変更をした結果、衝突や接触するという事故は普通に起きるわけだし、交差点付近に駐車された場合、円滑な交通を阻害する要因となる。
オレは駐車違反で検挙されることほどアホらしいことはないと思っている。駐車料金なんてほんのはした金である。そのゼニをケチったために1万5000円とかの反則金を納めるなんて実にばかばかしいのである。
大阪市内は駐車違反を取り締まる駐車違反監視員の方々がせっせと自転車や徒歩で巡回している。日本橋ではパーキングチケットを貼ってないクルマがじゃんじゃん摘発されている。1時間300円〜400円で駐車できるコインパーキングは大阪市内にたくさん存在するし、さらに安く駐車するための裏技をオレはたくさん知っている。ただ、その方法を公開することによってオレにとってのメリットがなくなってしまうので、ここでは書きたくないのである。どうしても知りたい方はメールで訊いてくれ。
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