2019年04月05日(金) |
安倍麻生道路の早期実現を! |
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本州と九州を結ぶ関門海峡の道路インフラである関門国道トンネルと関門橋はどちらも建設からかなりの時間を経過していて設備の劣化がかなり進んでいる。大規模な修理などもこれから必要になるし、認知症の高齢者の起こすちょっとした事故のたびに通行止めになるなど住民は困っているである。
そこでここにもう一本のトンネルを建設して備えようという案にオレは大賛成である。しかも山口県といえば森羅万象担当大臣の安倍晋三、そして福岡県といえば麻生太郎のおひざ元である。この二人の地元を結ぶわけだからもうトンネルの名前は決まったようなものである。「安倍麻生トンネル」「安倍麻生道路」というネーミング以外に考えられないのである。自分の名前がこうして残ることでお二人とも満足だろう。ここはなんとしても実現させないといけないのである。
その道路整備に許認可の権限のある塚田国土交通副大臣が、安倍晋三・麻生太郎という有力政治家の二人の考えてることをを忖度することは至極当然のことであり、それを忖度したからと辞任させるのはやりすぎというものである。自民党政治というものの本質をいちいち問題にしてもしかたないのである。自民党政治といえば利権分配政治、なんか税金で作って、そのときに経費を多めに計上してみんなで山分けというのは何十年も続いてきた日本の仕組みなのである。安倍麻生道路でそういうことが行われることは当然のことであり、地元の政治家たちが色めきたつのもよくわかるのである。文句をつけるのはおこぼれにあずかれない共産党や立憲民主党の議員ぐらいである。そういうところにも利益分配する仕組みが構築できれば全会派一致で事業を進められるのだ。
関門国道トンネルは慢性的に渋滞している。交通量が多すぎるからである。その迂回ルートが高速道路である関門橋しかないというのは確かに不便である。だからオレはこの新トンネルは必要な公共事業だと思っている。ところが必要であってもなかなか実現しないのが世の常であり、大阪でも新しい道路の整備はなかなか進まない。しかし幸いなことに関門海峡を挟んでいるのは山口県と福岡県なのである。日本一公共事業の予算が潤沢に使える夢のような自治体なのだ。もうこれは作るしかないのである。
建設工事の労働者も地元の暴力団である工藤会に頼んで差配してもらえばいいのである。政敵の選挙妨害のために安倍晋三は工藤会と深く関わっていて、謝礼をケチったために火炎瓶を投げ込まれるなんてことも過去にはあったが、今は関係も修復されているだろう。この道路建設の実現を阻むものは何もないのである。
トンネルの入り口の「安倍麻生道路」のネームプレートは、本州側は安倍晋三に、そして九州側は麻生太郎に書いてもらえばいいのである。なんだかワクワクしてきたのである。もうこれは絶対実現させてほしいのである。
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