2018年12月19日(水) |
日本をダメにしてるのは国民 |
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自民党・公明党が次々と強行採決で日本をダメにする法案を可決させた。わざわざ2兆5000億円もかけて辺野古を埋め立て、米軍のために軍港を作るという工事も選挙で明らかになった沖縄県民の意思を踏みにじって強行されている。ここまでやりたい放題の無茶苦茶な連中がどうしてそのやりたい放題を続けられるのか。それは日本国民の大多数がカスだからだ。投票率があまりにも低く、その結果自民党・公明党に圧倒的多数の議席を与えてしまっている。そんな選挙結果を出してしまう国民がカスなのである。
10代の投票率は40%台だが、20代になると30%台になるという。自分たち若者を虐待するひどい政治が行われているのに、その怒りを投票行動によって示すこともなく選挙を棄権し、ゲームに打ち興じていたりするくそみたいな若者がどれほど多いことか。オレは本当に嘆かわしく思っている。自分たちがこのまま搾取され続ける社会をおまえらみんな肯定してるのか?
日本をここまで劣化させたのは政治家がカスだったからではない。そんなカスを選んでしまった国民のせいである。そして、「組織票」という手法でカス議員を次々と国会に送り込んだ自民党・公明党は国民がカスであることを利用してるのだ。「自分たちがやりたい放題していてもどうせ国民はカスだから何も気づかないよ」と冷笑してるのである。
森友学園や加計学園の問題もこのままうやむやにされようとしている。加計学園の関連のFランク赤字大学に大量の補助金が投入され、その補助金は献金として政治家の懐に還流していく。大量の馬鹿学生を抱えたFランク大学に政治家がらみの補助金が垂れ流されている一方で、本当に必要な研究費は削られてしまい日本の基礎研究のレベルは低下するばかりである。どうしてこんなことになってしまったのか。政治家のレベルの低さと、その政治家を選んでいる国民のレベルの低さである。
今井絵理子が沖縄の問題など何も考えてないただの不倫馬鹿であることは立候補する前からオレのようなまっとうな感覚の人間にはわかっていたことだが、自民党公明党の支持者はそこに大量の票を与えた。組織票というのはそういうものである。投票に自分の意思など反映せず、ただ言われるままに指示のあった候補者に入れるのである。そして投票率があきれるほど低い現状ではそのくだらない組織票候補を落選させられないのである。
適材適所ではなくて年功序列と派閥の均衡だけを意識して大臣は任命される。それでパソコンを触ったこともない旧時代の遺物みたいなオッサンが出現する。あほか。大臣やるくらいなら自分でパソコン操作してエクセルで資料を作成したり、パワポで自分の演説資料くらい作れよ。おまえのようなボンクラよりもオレの方がはるかにサイバー犯罪に詳しいぞ。
こんなひどい国にしてしまった国民は、このまま日本の滅びを受け入れるのだろうか。来年の参院選で自民党にまたしても圧倒的な票を与えるのだろうか。そして投票率は相変わらず低いのだろうか。
オレはツイッターを眺めてる若者が結集して、「ツイッター市民の正義党」を結成することを願っている。フォロワー数=党員数である。もしも誰もふさわしい人がいないならオレが党首を引き受けてもいい。今の政治を変える動きはWEB上で起こすしかない。もちろん全御用マスコミは黙殺するだろう。だからこそWEB民は連帯しないといけないのである。
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