2018年12月17日(月) |
カスハラ罪を導入せよ! |
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この世にはさまざまなハラスメントがある。セクハラ、パワハラ、アカハラ、アルハラまではみなさんは何とか説明できるだろう。そうしたハラスメントの中で最近新たに目にするようになったのが「カスハラ」である。
「カスハラ」というと、オレのようなオッサンがまず考えたのは「カスがやるハラスメント」のことである。この世には様々なカスがいる。そういうカスども、DQNどもが行うハラスメントだから「カスハラ」というのではないかと思ったのだ。
どうやらそれはオレの勘違いだったようで、正しくは「カスタマーハラスメント」、つまり店で傍若無人なDQN客が、店員に対してキレたり暴れたりすることだと知ったのである。
テレビの情報番組で紹介されていたが、オレのようなまっとうな人間からは想像もできないようなカスハラがこの世には存在している。たとえばレストランで「いらっしゃいませ」と笑顔で接客すると「いまオレを笑っただろう。舐めてんのかコラ!」と土下座を要求する客とか、食べた後で「まずかった」と言ってカネを払おうとしない客とかがいるそうである。そんな奴、無銭飲食で警察に通報しろよと思うのである。
キレる老人が増えたこともそうしたカスハラの増加につながってるらしい。店で暴言を吐いたり暴れたりする老人は本当に社会の迷惑である。そういう老人をまとめて島流しにしてくれよとオレは思うのである。どこかの離島を「姥捨て島」として活用すべきじゃないか。そこで自給自足させればいいのである。
韓国ではなんとこの「カスハラ」を規制する法律ができたそうである。従業員がカスハラにあった時にその従業員を守れなかったら、雇用主が処罰されるのだそうだ。韓国のカスハラは日本では想像もつかないほどひどく、客にラーメンの汁をぶっかけられるなどの事件も起きてるそうだから対応が早かったのだろう。ぜひとも日本でも法律を作ってもらいたいのである。
どうして法律を作ってもらいたいかというと、日本裁判所はカスだから「法律にないものは裁けない」という立場なのである、麻生太郎という馬鹿も「セクハラ罪というのはない」とほざいてる。そんなもん常識で考えたらおかしいだろうというようなことでも法律にないとさばけない。その典型が飲酒運転で暴走しても大勢の人を死なせたクズでも「業務上過失致死」で最高刑が5年だった昔の道路交通法である。
カスハラを行った客の行為がカスハラと認定され、従業員に過失がなかった場合、最高で1億円くらいの賠償をとれるようにしたらいいのである。そして店内の監視カメラに映ったそのクソ野郎の行動が、世界の人々の公開されるようにすればいい。そんなクズ野郎を撲滅するためにもぜひとも「カスハラ罪」を作ってほしい。
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