2018年12月02日(日) |
セブンイレブンの灰皿撤去賛成! |
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オレはコンビニに立ち寄った時にいつも店の前での喫煙者に不快な思いをしていた。どんなコンビニでも必ず店の前に灰皿が置かれ、そこで喫煙している客がいるのである。店に入るときにどうしてもタバコの匂いがする空間を通り抜けないといけない。副流煙の直撃を受けるのだ。それがオレはたまらなく不愉快だったのである。
そんな状況下でなんとセブンイレブンが店の前にある灰皿の撤去を要請したのである。オレはこの方針に賛成である。記事を引用しよう。
セブン―イレブン・ジャパンが東京都内のフランチャイズ加盟店に対し、店頭にある灰皿の撤去を要請していることが1日、分かった。実際に撤去するかは各加盟店の判断によるが、撤去する場合は3日から順次、店頭で撤去時期などの告知が掲出される。来店客や近隣住民から苦情が増えているため、受動喫煙対策として対応に乗り出した。
加盟店のオーナーには事前に説明した。6月に東京都議会で受動喫煙防止条例が成立して以降、店頭の灰皿撤去を求める声が増えていたという。マンションの1階にある店舗で、上階の住民から苦情が寄せられた例もあった。
入居しているマンションの1Fにコンビニがあれば便利かも知れないが、しかし必ず店の前で喫煙されるわけで、その副流煙は上昇して入居者全員のベランダを襲う。そうなるとせっかく購入したマンションで思いもよらない副流煙地獄が待ってるのである。コンビニの前というのは公共のスペースである。そこが喫煙所になってること自体が問題ではないのか。
北花田のイオンモールの1F西側にある駐車場前の出入口には灰皿が設置されていて、必ずそこでは子連れのおばはんが買い物帰りにタバコを吸っている。いちおう店内に喫煙室があるのだからそこで吸ってもらいたいのだが、その屋外の子供の目の前で吸ってる奴が多いのだ。オレはそこで副流煙を吸いたくなくて、わざわざ回り道をして駐車場に行くことも多い。どうして喫煙者が堂々と便利な場所を占拠し、非喫煙者のオレが遠回りしないといけないのか。気分悪いのである。
コンビニの灰皿撤去という方針を推し進めるだけではなく、オレがぜひともやってもらいたいのは運転中の吸い殻のポイ捨てに危険運転罪を適用してほしいことである。そういう連中をドラレコで撮影したら、通報者には反則金の半額を支給するという制度にしてもらいたい。オレは毎日の通勤で必ずポイ捨てDQNドライバーに遭遇する。現場を見ても信号などで停止しないと写真が撮れないのだが、運よく撮れたときはナンバーともどもツイッターでさらしている。そういうマナーの悪いドライバーが社会の迷惑だと思ってるからだ。
喫煙者が自分たちの権利を守りたいと思うなら、もっと自浄能力を高めてほしい。そういうマナーの悪い連中を自分たちできちんと取り締まることが、喫煙者の主張を社会に受け入れてもらうために有効だと思うのである。
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