2018年11月28日(水) |
人質外交が最高の防衛戦略だ |
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どうすればゼニをかけずに国を守れるのか。オレはずっとその方法を考えていたのである。そして最近考えていることがある。それは、もしも自分の身内がいるときに、その国を攻撃するだろうかということだ。
習近平の娘がもしも日本に滞在してるとしたら、そのときに日本に核ミサイルを撃ち込むなんてことは絶対にしないだろうし、トランプ大統領も自分の娘が中国や北朝鮮に滞在していればそこで戦争を起こそうなんて思わないだろう。
世界の国々がおたがいに人質を交換し合ってしまえば、全面戦争の危険を避けることができる。国会の指導者は必ず子供や孫を対立する国家に人質として預けないといけないという国際的なルールを定めてしまうのである。江戸時代の日本が平和を保てた理由の一つが参勤交代という制度だった。大名は江戸に妻や子を置いていたので、江戸から出る女(出女)は武士の妻女ではないかと厳しく詮議されたのである。
もしも戦争を企んでいれば、自分の子や孫は出国させるだろう。そういう動きが事前にわかれば戦争準備ということで外交的に問題にすることが可能である。
世界中の国が日本に自国の要人を滞在させているという状況になれば、そんな日本を攻撃するのは言語道断ということになり、それ自体が最高の外交戦略となる。この国だけは絶対に攻めてはいけないという暗黙の了解を世界各国が共有すれば、もはや日本は自衛隊すら不要となるのである。
それでも攻めてくるおバカな国があればその時は容赦しなくていい。攻めてきた国の人質を公開の場に引き出し、拷問する光景を世界に動画配信するのである。もっとも本気で拷問などする必要はなく、そこはフェイクの動画でもいい。とにかく「攻めてきたらかなりヤバいですよ」と思わせればそれで勝ちである。
世界中の国々の人々が入り混じって、もはや国境なんて概念が無意味になってしまえばオレは国家間の戦争なんて馬鹿なことはなくなると思っている。もっともテロリストや、アフリカのあの「ボコハラム」のような無法集団は存在するだろうが、それは核兵器みたいなものを使わないでも鎮圧可能である。
日本がこの「人質外交」をぶち上げて、国賓(人質)として海外の王族や国家の要人を日本に滞在させ、もちろん24時間どこにいるかは監視するのだが、日本での贅沢な暮らしは保証してやればいいのである。アメリカから巨額の武器を買うことにくらべれば実に安いものである。そしてこの人質外交によって日本が世界の各国と単独で不戦平和条約を結ぶことができれば、それが日本にとって最強の防衛ツールとなるのではないか。オレはそんな荒唐無稽な戦略を思うのである。
習近平の中国はトランプ大統領との対立を機に急に日本に対して友好的な姿勢を取るようになった。人質を要求するなら今がチャンスかも知れない。日本から送る人質はオレにいい案がある。首相夫人の安倍昭恵を中国に送り込んでしまえばいいのである。どうでもいい人間でもこんな時にはかなり役に立つのである。国家の要人の妻ということで中国も粗略にはできないのである。
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